趣味の読書、映画、展覧会の所感を備忘録として記してみます。あくまでも個人の感じ方ですので、毒舌は流してください。 『マックス・エルンスト フィギュア×スケープ展 時代を超える像景』 (横浜美術館) この前の展覧会もいまだまとめてられていないのだが(汗)、とてもよい作品に逢えるので、これくらいは開催中に(ってあとわずかだけれど…)。 ※エルンストはまだ著作権が厳しいらしく、個人のちっぽけなブログながら今回画像は載せないことにしました…とっても残念ですがチラシでご容赦ください 海外からの日本初公開のものを含めて、「フィギュア(像)」と「スケープ(景)」を切り口に、エルンストを観ようと試みた展覧会。 鳥や女、マネキンや不思議な顔などが、時に愛らしく、ときに不気味に描かれ、フロッタージュやグラッタージュによって生み出された偶然性を持つ文様が森や海に変容していく彼の作品を、「フィギュア×スケープ」は
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の 「ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景ーコロー、モネ、シスレーからピカソまで」展の内覧会にお邪魔して来ました。 『世界の車窓から』のワンシーンみたいなチラシ。駅に展開している広告で目にすると尚更。窓は風景を切り取ってくれるフレームとして重要な役割を担っているかのようです。 さて、印象派の展覧会がひしめき合う2010年。この展覧会にも印象派に属するメジャーな画家による風景画が多数出展されています。「印象派」の文字をタイトルに敢えて用いないところが控えめなBunkamuraさんらしいところ。 展示室内にも「窓」が設置されています! (注:画像は内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです) 15世紀イタリアで初めて風景画が描かれるようになったものの独立したジャンルとして世に認められるには19世紀まで待たねばなりませんでした。 『西洋美術史入門
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