一昨年の初夏に学生を連れて日本に行った時、東京都のオリパラ準備局にいき話を聞かせてもらったのだが、今もその時に会合に参加した学生が「あれはすごかった」と語り継ぐ経験になってしまった。学生が何を質問しても返ってくる回答の大部分が「それは担当ではないから答えられない」だったから。
一昨年の初夏に学生を連れて日本に行った時、東京都のオリパラ準備局にいき話を聞かせてもらったのだが、今もその時に会合に参加した学生が「あれはすごかった」と語り継ぐ経験になってしまった。学生が何を質問しても返ってくる回答の大部分が「それは担当ではないから答えられない」だったから。
これは貧乏職人の家系に生まれ育った私が、世間知というものをほぼほぼ身に着けないまま大学生になってしまった頃のお話です。 大学1年の時になんとなく履修した一般教養科目の一つが女性講師が教える男女平等のお話でした。 (※フェミニズムという単語を使っていたかどうかは覚えていません。) その講義では人それぞれ捉え方のあるだろうことに対して『これが答えだ』的に教えられ、なんとなく講師の思考を押し付けられているような違和感を感じていました。 そしてテスト。問題は男女平等に関する規範・道徳的なお話で『こんなん人によって答え変わるでしょ』と思っていたらテスト中に女性講師は繰り返し『テストの答えは私が著した教科書に書いてあります。』的な言葉を繰り返していました。 今思えば何をすればテストをクリアして単位をもらえるか親切に教えてくれているのだから素直に従っていればよかったのですが…世間知の乏しい私は教科書通り
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