いなば食品、謝罪文を出すつもりが非上場オーナー企業の悪いところを煮詰めた怪文書「由比のボロ家報道について」を世に出してしまう
憎さも憎し、なつかしき――こんな下の句がつく川柳は古くから。上の句の主は「碁敵」だったはずだが、さて、このたび現前した事例はというと、そんな碁敵どころか立派にわれらが社会の敵、世のおおかたが憎し、疎まし、うざったい、と思っていた人物に対するものだった。 筑紫哲也が死んだ。死因は肺癌。もちろん、周知の通りすでに病身を公言、この春からはあの悪名高き『NEWS23』にも出なくなっていたが、と言って正式に「降板」したわけではなくあくまでも「お休み」扱い。諸君、いつかは必ず戻ってくるぞ、という構えはまるでかつてのマッカーサー、「反日」報道の牙城として音に聞こえた後ろ盾たるTBSと手に手をとっての君臨ぶりだったこともあり、最後まで英雄不滅のたてまえが崩せなかったらしいあたりは、なるほど、かの国の首領様とよく似たり。 ★筑紫哲也さん死去 ・1989年にスタートした「筑紫哲也ニュース23」でメーンキャスタ
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