ラーメン、便座、ハロウィン、等々、日本は他国の文化を取り入れアレンジするのが得意です。 もはや日本オリジナルと言っても過言ではないくらい進化させています。 そんな日本でも自国にない風習となるとなかなか取り入れるのは難しいです。 その1つがゾンビ映画です。 何作かそれらしきものが創られてはいますが、これぞJAPANゾンビだ!といえるものとなると、残念ながら... 日本人は死ねば火葬の文化です。 死して蘇るゾンビは風習として無理があります。 遺灰が蘇っても咳きこむぐらいですからね。 でもまぁ、そう悲観しなさんな。 ついにこんな映画が生まれたのだから。 2016/日本 監督:佐藤信介 出演:大泉洋、長澤まさみ、有村架純、ほか 上映時間:127分 65点 ざっくりあらすじ 鈴木英雄(大泉洋)35歳、職業漫画家アシスタント、どこにでもいる平凡な男、いや平凡より少し下な男である。 そんな平凡以下の男自