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ブックマーク / mujina.hatenablog.com (40)

  • カーテンの隙間から見える白い羽のようなものは、あれはいったい日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ぼくの守護天使のひとりが、ある時こう言った。 「長く生きたくなんて、ないんだもん。どう生きるかなんて、わたしが決めることでしょ、そろそろ死にたいのよ、そんなこと、勝手にさせてほしいの。」 ぼくも、そう思う、大いにそう思う。 命を、その周辺のなんだらかんだらを、とんでもない、いやトンを遥かに超える重みとして押し付けるのは、たいていは宗教やら偽善的な社会だったりして、質的に生きるということに関して、そういう半ば邪悪な力が、それをさ、生きるということを圧倒的に捻じ曲げていると、ぼくは思っている。 一日の中で、小さな虫たちを何匹も殺すことがある。小さな小さな虫は、指先で押し付けるだけで、藻屑と消える。少し大きな虫だって、指先だけでもたやすく殺せる。 ぼくはずっとそのことを、少しだけ疑問に思っている。いや子供の頃は、そんなこと疑問になんて思いもしなかったよ。毎日毎日、蟻を指で押しつぶしたり、足で踏

    カーテンの隙間から見える白い羽のようなものは、あれはいったい日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2020/06/23
  • 目を閉じちゃいけない、それが決まりなんだウォーキングジョニー日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ジャックダニエルで歯を磨こうと思って近所の陰気臭い酒屋に買いに行ったけれど、結局安売りしていたジョニーウォーカーとフェイマスグラウスを買って帰ってきた数日前。 ボウモアとか買おうかと迷ったけれど、この頃のうらぶれたぼくには安いブレンデッドで十分。 いまは、50円で売っていた半ば干からびたリンゴをつまみにジョニーウォーカーをストレートで飲んでいる。リンゴとスコッチはやけに合う。当は全粒粉のパンにリンゴとチーズをのせて焼いて、バターなんか加えちゃって、という欲望が溢れ出たのだが、お米メインの後でお腹がいっぱいだったのでリンゴだけをかじっている。 まあ、ジャンクな日記を書くにはうってつけの時間だ。 ジョニーウォーカーなんて久しぶりに飲む。基的にあまり蒸留酒をストレートで飲むことはない。事をべながらお酒を飲むことが多いので、日酒かワインか、ここ数年はビールもほとんど飲まなくなった。 若

    目を閉じちゃいけない、それが決まりなんだウォーキングジョニー日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2019/09/12
    最近ウォッカの緑茶割りにハマってます~。豆腐とトマトでナンボでも飲める!!
  • デヴィッド・サクライ主演のディストピアな近未来SF、ショーン・ラナ監督『ザ・ブッチャー(原題:The Butcher)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    デヴィッド・サクライ(David Sakurai、櫻井デヴィッド)というデンマーク出身の日人俳優を知ったのは、ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ(Károly Ujj Mészáros)監督による『リザとキツネと恋する死者たち』(Liza, the Fox-Fairy、Liza, a rókatündér)という作品を観てからである。 リザとキツネと恋する死者たち(字幕版) 発売日: 2016/06/02 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る リザとキツネと恋する死者たち Blu-ray 出版社/メーカー: オデッサ・エンタテインメント 発売日: 2016/06/02 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る ハンガリー映画である同作品においてデヴィッド・サクライはトミー・タニ(トミー谷)という日人歌手(ムード歌謡かな)を演じている。更にこの歌手は生身

    デヴィッド・サクライ主演のディストピアな近未来SF、ショーン・ラナ監督『ザ・ブッチャー(原題:The Butcher)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2018/03/13
    トミー谷!!これは要チェック要チェック!!
  • 『宇宙家族ロビンソン』のリブート作品がNETFLIXにて限定配信、トビー・スティーブンス主演『ロスト・イン・スペース』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    かつて(1965年9月〜1968年3月)米国の三大放送ネットワークのひとつであるCBS(CBS Broadcasting, Inc.)にて放送されていたアーウィン・アレン(Irwin Allen)による『宇宙家族ロビンソン』(Lost in Space)のリブート作品が、2018年4月13日よりNETFLIX限定のドラマシリーズとして配信開始されるようである。 宇宙家族ロビンソン シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 2011/12/16 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (4件) を見る 宇宙家族ロビンソン シーズン2 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント

    『宇宙家族ロビンソン』のリブート作品がNETFLIXにて限定配信、トビー・スティーブンス主演『ロスト・イン・スペース』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2018/03/08
    パーカー・ポージーとモリー・パーカーの名前に釣られてチェック!
  • “WINTER IS HERE”な『ゲーム・オブ・スローンズ』に彩られたラップランドの冬季限定ホテル「スノーヴィレッジ」に泊まりたい! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    フィンランドのラップランドと呼ばれる地域に、毎年冬季限定で姿を現す「スノーヴィレッジ(SnowVillage)」という場所が存在する。 これは近隣の川から切り出した氷で建造されるホテルやレストランを有する複合施設であり、ホテルがあるということは当然、この北極圏の限界線の北にある地に宿泊も可能である。 さて、このスノーヴィレッジは毎年様々なテーマに則り地元の建築家によって建造されているようなのだが、2017年から2018年をまたぐシーズンのコンセプトは、なんとHBOノルディック(HBO Nordic)とのコラボレーションによる『ゲーム・オブ・スローンズ』となっている。 SnowVillageさん(@snowvillagefinland)がシェアした投稿 - 1月 7, 2018 at 3:15午前 PST スノーヴィレッジの建造には約一ヶ月ほどしかかからないそうなのだが、シーズンの目玉で

    “WINTER IS HERE”な『ゲーム・オブ・スローンズ』に彩られたラップランドの冬季限定ホテル「スノーヴィレッジ」に泊まりたい! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2018/01/09
    まーーじーーーでーーーっっ??やだもう~~~行きたい行きたい行きたい~~~っ!せめてこれとおんなじの北海道に作って欲しい!!あ~~~~っっでもやっぱフィンランド行きたい!
  • 伝説の巨人ヤン・シュヴァンクマイエル監督による最新であり最後の作品『蟲(原題:Hmyz、英題:Insects)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ヤン・シュヴァンクマイエルとぼくとの出会いは、もう20数年前まで遡る。出会いと言ったって実際に逢って握手を交わしてハグしたわけでは当然ないが・・・、あの時の『アリス』の衝撃はいまでも生々しく覚えているし、もう20年来のヤン・シュヴァンクマイエル愛好家である。 その伝説の巨人ヤン・シュヴァンクマイエル(Jan Švankmajer)監督による最新長編作品であり、彼の最後の作品だと言われている『蟲(原題:Hmyz、英題:Insects)』が、遂に2018年に公開される。 image source: Jan Svankmajer – Thank you! - YouTube 作品はクラウドファンディングのインディーゴーゴーにおいてキャンペーンを打ち立てており、なんと約30万ドルの資金援助を獲得している。 その大いに期待される最新作の概要であるが、カレル・チャペック(Karel Čapek)とヨ

    伝説の巨人ヤン・シュヴァンクマイエル監督による最新であり最後の作品『蟲(原題:Hmyz、英題:Insects)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2018/01/08
    サンキューな動画をサンキューでございますっ!
  • 『潜水服は蝶の夢を見る』と『コーヒー&シガレッツ』の間に煙る、何かがいつもと違う土曜日の映画日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    何かがいつもと違うような気がする土曜日。 朝寝坊をして、遅い朝をとり、洗濯をして、それから二映画を観た。 プロジェクターを手に入れてから、家で映画を観るという行為の意味が少し変化したように思う。安物のプロジェクターで映画を観るための何かの儀式のような手間のかかる前準備をし、すこしよれたスクリーンに投影される映画の真正面ではなく、融通のきかないプロジェクター依存の諸事情あって部屋の片隅に陣取って観る映画は、幼い頃に父親に連れられて足繁く通った映画館や、学生時代に映画好きの友だちと行った映画館や、そしてまだ若かりし頃、好きな女の子を誘って出かけた映画館や、アメリカのど田舎で行った映画に出てくるような混沌たる映画館を、朧気にだが思い起こさせる。 近年、昔ほど映画館に足を運ばなくなっていたぼくだが、ひょんな勢いから手に入れたプロジェクターが、ぼくにとっての映画というものを改めて見つめ直させて

    『潜水服は蝶の夢を見る』と『コーヒー&シガレッツ』の間に煙る、何かがいつもと違う土曜日の映画日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2018/01/06
    カフカのやつかなぁ・・・シュヴァンクマイエルの記事楽しみにしております。
  • ピーター・ジャクソン製作によるSF超大作『モータル・エンジン』の予告編映像が遂に公開! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    密かに待ちわびていた最新映画の予告編映像がついに公開された。 英国のSF作家でありイラストレーターとしても活動するフィリップ・リーヴ(Philip Reeve)の同名小説を原作として製作が進められている期待のSF映画、クリスチャン・リバース(Christian Rivers)監督による『モータル・エンジン(原題:Mortal Engines)』である。 製作および脚には、『ロード・オブ・ザ・リング』(The Lord of the Rings)でお馴染みのピーター・ジャクソン(Sir Peter Robert Jackson)が名を連ねている。 移動都市 (創元SF文庫) 作者: フィリップ・リーヴ,安野玲 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2006/09/30 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (70件) を見る 移動都市 (創元SF文庫

    ピーター・ジャクソン製作によるSF超大作『モータル・エンジン』の予告編映像が遂に公開! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/12/19
    楽しみだなあ。ヒューゴ・ウィービングは、私的にもミッチ。
  • ニール・ブロムカンプ監督が放つ短編SF作品『アダム』の最新エピソード3が遂に公開! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ニール・ブロムカンプ(Neill Blomkamp)監督率いるオーツ・スタジオ(Oats Studios)が放つSF作品『アダム(原題:ADAM)』のエピソード3が遂に公開された。 ADAM Episode 3 is out now. What would you do, to be saved.... https://t.co/O3EJ0eEm2Q pic.twitter.com/p6dUrSSGmr — Oats Studios (@oatsstudios) 2017年11月30日 関連記事:人間の魂はどこにあるのか?ニール・ブロムカンプ率いるオーツ・スタジオ最新作『アダム(原題:ADAM)』 オーツ・スタジオ並びに『アダム』の概要については上記の関連記事をお読みいただきたいが、 作品は「人間の魂はどこにあるのか?」というテーマを根幹とするサイボーグの物語であり、一話完結の短編ではな

    ニール・ブロムカンプ監督が放つ短編SF作品『アダム』の最新エピソード3が遂に公開! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/12/01
    す、す、すごいなぁ~。誰か・・・字幕を・・・。
  • ハリウッドの豪華スターがすべてゾンビと化す映画!ファブリス・マチュー監督『HZ・ハリウッド・ゾンビーズ(原題:HZ HOLLYWOOD ZOMBIES)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    気付けばこの数日、ウェブログの記事にゾンビ映画のことばかり綴っている。 当ウェブログは決して、ゾンビに特化したゾンビログ(Zombielog)、あるいはゾンブログ(Zomblog)ではないのであるが、たまたまこの時期に巷にはゾンビ映画の話題が多いのであろうから、不可抗力である。だったらまあ、仕方がない。 もっと時間があれば日に二三ほどゾンビ映画のことを書きたいほど、ゾンビの話題が豊富なのだもの。「だってゾンビだもの」と、みつをが叫ぶくらい、実際に豊富である。 昨今はほとんど、自分の興味の枠以外の世俗の話題を生活内からことごとく排除し、もちろんくだらない番組の溢れかえるテレビなどというものも一切観ないので、ある意味で脳内は半ば浮世離れした仙人化しつつある。テレビなんてものは、誰かの不幸と洗脳情報が流されているだけであるから、無駄に観ることはおすすめしない。世の中にはテレビより面白いものが溢

    ハリウッドの豪華スターがすべてゾンビと化す映画!ファブリス・マチュー監督『HZ・ハリウッド・ゾンビーズ(原題:HZ HOLLYWOOD ZOMBIES)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/11/09
    お~っ楽しい!
  • 『ウォーキング・デッド』最新シーズン8を観ながら血のような赤ワインはいかが?AMCとLot 18による『ウォーキング・デッド』ワイン・コレクション - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ここ数年、というかもう数十年、ぼくはほぼ毎日晩酌をしている。 種類としては、ビール、発泡酒、ワイン、日酒、そして極稀にスコッチだとかウォッカ(シネマ画伯のseicolinさんに感化されて)だとか飲むが、ここしばらく冬季にはほとんどビールは飲まない。日酒は基的にある程度の品質の純米しかのまないが、日常的には大抵、クソジャンクな安ワインを、「あまり美味しくないなあ」と思いながらもガブガブ飲んでいる。夏などは、炭酸で割って飲むと、ジャンクながらもなかなか爽快でよろしい。白ワインの炭酸割りがあれば、ビールや発泡酒などは不要になってくる。スパークリングやシャンパーニュほどアルコールが強くないので、まさにガブガブ飲める。そして、毎日毎日アホみたいにクソジャンクワインを飲んでいると、極稀に飲むやや品質の良いワインが引き立つというものである。高級な良いワインなどというものは、たまに飲むから美味しいの

    『ウォーキング・デッド』最新シーズン8を観ながら血のような赤ワインはいかが?AMCとLot 18による『ウォーキング・デッド』ワイン・コレクション - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/11/08
    ワインそそる!しかしそれより、ナニゲに仕込まれてるワインホルダーね!反則ですよ、ワインそんなに飲まないのに、もうめっちゃ欲しいです!!
  • 新たな『13日の金曜日』を描いたファン・フィルムが遂に公開!ヴィンセント・ディサンティ監督『ネバー・ハイク・アローン(原題:NEVER HIKE ALONE)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    2017年1月の終わり、当ウェブログでは、ある有名ホラー映画に捧げられたファン・フィルムの予告編映像をご紹介した。 ヴィンセント・ディサンティ(Vincente DiSanti)監督による『ネバー・ハイク・アローン(原題:Never Hike Alone)』という作品である。 作品は、当時クラウドファンディングの「Kickstarter」において展開されていた、あの『13日の金曜日』(Friday The 13th)に捧げる壮大なファン・フィルム製作プロジェクトなのだが、その編が遂に完成し、公開となっている。 過去の記事に関して興味のある方は、以下をぜひご覧いただきたい。 関連記事:ジェイソンは今でもクリスタル・レイクのキャンプ場にいる!『13日の金曜日』愛好家が製作する『NEVER HIKE ALONE』というファン・フィルム。 さて、家である『13日の金曜日』に関しての近況である

    新たな『13日の金曜日』を描いたファン・フィルムが遂に公開!ヴィンセント・ディサンティ監督『ネバー・ハイク・アローン(原題:NEVER HIKE ALONE)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/10/16
    こ、これはあとでゆっくり見なければ!
  • 家にあるものだけで楽しむホラー写真のススメと、本当はコワいスラッシャー撮影日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    今日の朝ごはんは、昨日の残りものの大根と人参のタイ風サラダと、カレーライスと、それに加えて、もうそろそろ腐りそうなうどんがカタコンベに打ち捨てられていたので、焼きうどんという、海の家みたいな朝だった。 さて、きょうは家にあるものだけを使ってスラッシャーっぽい写真を撮ってみようと思い立って、とりあえず試験的にやってみることにした。 そんなことをうっかり思い立ちつつ、写真を撮る前に小雨が降る中ジョギングがてらレンタル店にゆき、マーティン・スコセッシの『沈黙 -サイレンス-』を借りてきて鑑賞して、その後写真を撮っていたらもう夕方、お腹が空いちゃって長い文章を書いている気力がないので、とりあえず写真だけでも掲載して終わりにする。 使用した小道具は前述のように家にあるものだけ、単なるいつもの普段着と、頭にかぶった白いTシャツと、いつも使っている包丁と、部屋においてあるクマのぬいぐるみ。 最初はもっ

    家にあるものだけで楽しむホラー写真のススメと、本当はコワいスラッシャー撮影日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/09/17
    モノクロだとムードが高まりますね!私もずーっとやってみたいと思いながらカメラから遠ざかっています・・・。ボツ写真も見たいなぁ・・(ボソボソ)。
  • 故ジョージ・A・ロメロ監督による『死霊のえじき』のセカンドリメイク、『デイ・オブ・ザ・デッド:ブラッドライン(原題:DAY OF THE DEAD: BLOODLINE)』がもうすぐ米国公開か? - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ちょっと前から話題にあがっていたゾンビ映画がついに米国公開となるらしい。 その作品とは、先日惜しまれつつもこの世を去ってしまったゾンビ映画王ジョージ・A・ロメロによる名作ゾンビ映画『死霊のえじき』(Day Of The Dead)のリメイク第二弾、ヘクター・ヘルナンデス・ヴィッセンズ(Hèctor Hernández Vicens)とペアリー・レジナルド・テオ(Pearry Reginald Teo)の監督による『デイ・オブ・ザ・デッド:ブラッドライン(原題:Day of the Dead: Bloodline)』である。 『死霊のえじき』は以前にも、スティーヴ・マイナー(Steve Miner)監督により『デイ・オブ・ザ・デッド』(原題:Day of the Dead)としてリメイク作品が製作されているが、ぼくは未鑑賞なのでその完成度は定かではない。話によるとオリジナルとはずいぶん設定が

    故ジョージ・A・ロメロ監督による『死霊のえじき』のセカンドリメイク、『デイ・オブ・ザ・デッド:ブラッドライン(原題:DAY OF THE DEAD: BLOODLINE)』がもうすぐ米国公開か? - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/09/10
    写真を見る限りバブじゃないですよぅ・・・。(涙)
  • 思い立ったが吉日ハーフマラソンと、人生フルマラソンの秘密日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    フルマラソンもハーフマラソンも正式には走ったことがないけれど、一日最高で50キロくらいは歩いたことがある。 真夏の暑さ最高潮の日にとある湖を一周歩いて死にそうになったのが、確か一昨年の夏だった気がする。その湖は一周がおよそ50キロ弱くらいだと聞いた。ただ一部湖の周囲を歩けないので、ずいぶん大回りしなければならないのが非常にしんどい行程だった。 今年、もう一度その湖を反対周りで歩きたいなあと思っているのだが、この頃あまり運動をしていないので、筋力とか体力とか、あるいは精神力とかずいぶん落ちているような気がする。 歩けるのかなあ、と不安に思った。 というわけで今日、軽めの予行演習として、ふと思い立って勝手に「ひとりハーフマラソン」を開催しようと決め、だいたい往復で20キロ強の目的地を定めて走り出した。 思い立ったが吉日という言葉は、ぼく向きな言葉である。 そうやって無計画に走りだして、しかし途

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    seicolin 2017/08/31
    そうかぁ、それで最近ビールを飲もうと思えないんだなぁ・・。(運動不足)
  • 『悪魔のいけにえ』に登場するヒッチハイカーのフィギュアがネカ(NECA)から発売! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    米国のライセンス・メーカーとして君臨するネカ(NECA、National Entertainment Collectibles Association)と言えば、次々とコアな映画キャラクターをフィギュア化することで知られているが、遂にあの名物キャラクターがフィギュアとなってリリースされるようである。 トビー・フーパー(Tobe Hooper)監督による『悪魔のいけにえ』(The Texas Chain Saw Massacre)に登場するレザーフェイスの兄、ヒッチハイカーことナビンス・ソーヤー(Nubbins Sawyer、カタカナ表記はナビンズ・ソーヤーかも)のフィギュアである。 "My family's always been in meat..."#monstermonday pic.twitter.com/yOl2yS3NEN — NECA (@NECA_TOYS) 2017年8月

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    seicolin 2017/08/22
    むむーフィギュア増やさないと決めてるけどヒッチハイカーほしーい!チョップトップは、カツラとハンガーついてんのかな・・・?
  • 小さな世界も大きな世界もキュウリもバナナも、すべて日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ここ一週間ほど、チャタテムシばかり追いかけていたので視点が超絶にミクロになり、床や机に落ちている小さな粒がすべてチャタテムシなんじゃないのかと勘ぐってしまい、そのすべてをぜんぶ指で潰してみたくなってしまうという病気にかかっている昨今である。 これこそまさに俗に言うチャタテム症候群であり、これはインドの心理学者ムハマンド・チャタテム博士の名前にちなんでいることは言うまでもない。 さて、少し話が飛ぶが、ごくごく小さいものに注目して視点をそちらに移行すると、周囲の景色がまったく違って見えてくることがある。 例えば先日、蟻の行列を見つけたのでふと気になって少なくとも2時間は眺め続けていた。どうやら巣穴を引越ししているようで、その行列の中に半透明の幼虫を咥えた一群が歩いていることに早々に気が付いた。その時点で、ぼくの目線は完全にギュンと蟻視点に近くなっていて、周囲を蠢く蟻以外の様々な生物が、通りかか

    小さな世界も大きな世界もキュウリもバナナも、すべて日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/08/09
    ロマンですのぅ・・・。
  • ギレルモ・デル・トロとコラボした“パトロン”のプレミアムテキーラが限定販売開始! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    もうずいぶん昔の話だが、かつてぼくは一度だけ“クラブ”なる場所に行ったことがあり、確か仕事先の飲み会の二次会で、知人の知人に連れて行かれたと記憶している。 店に入ってしばらくすると一緒に来ていた知人の知人はどこかへいなくなってしまい、仕方ないので隣に居合わせた見知らぬ女性とテキーラのショットを何杯も何杯もガブガブ飲んでいたら途中の記憶がまったくなくなっていて、気が付いたらフロアのど真ん中でゲイのインド人と一緒に『ステイン・アライブ』(Staying Alive)ばりのダンスを踊っていたということがあった。 酒はけっこう強い方で、ゆっくりなペースだったら日酒一升くらいではそれほど酔うことはない。その時テキーラをどのくらい飲んだかはさっぱり覚えていないが、やはり40度超えのお酒をショットで一気に飲んでいたりすると酔っ払うなあということを学んだほろ苦い思い出である。 テキーラと言えば、塩舐めて

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    seicolin 2017/07/25
    またそんなソソる記事を!!しかしお高い~~!
  • ギレルモ・デル・トロ最新作『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター(原題:THE SHAPE OF WATER)』の予告編映像が遂に公開! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    ギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)監督最新作『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター(原題:The Shape of Water)』の予告編がそろそろ公開されるらしいよ、という記事を書いた次の日に、遂に予告編映像公開されちゃったよ! というわけで、デル・トロ愛好家として、もちろん取り上げたい。 作品の概要およびティザー・ヴィジュアル制作過程などについては、前回取り上げた際の記事をご覧いただきたい。 関連記事:予告編映像公開まであとわずか?ギレルモ・デル・トロ最新作『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター(原題:THE SHAPE OF WATER)』 ちなみに、 ジェームス・ジーン(James Jean)によって制作されていたティザー・ヴィジュアルも完成に至ったようである。 ✨🌊✨Artwork for The Shape of Water @realgdt @foxsear

    ギレルモ・デル・トロ最新作『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター(原題:THE SHAPE OF WATER)』の予告編映像が遂に公開! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/07/20
    わーっ!私ジェームス・ジーンも好きなんですよ!画集も集めてる~。もう楽しみすぎて呼吸が苦しい!早く見たい~!
  • 空間にいるぼくと蜘蛛と、日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    いつもは机に向かって椅子に座ってウェブログを更新しているが、きょうは久しぶりに小さなテーブルを引っ張り出してきて、疑似畳の床に胡座をかいてこの日記を綴っている。窓から入ってくる風が何度も何度も背中を叩き、その手がひんやりと冷たくて心地よい。 いろんなことをすべて捨てて、当に、物も仕事も恋人もすべて捨て去って、長く暮らした都会を離れて、見知らぬ土地にやって来てしばらく経つが、未だにほとんど何も手に入れられないまま、あるいは今でも少しずつ何かを失い続けながら、あてもなく荒野を彷徨うがごとくの日々を過ごしている。 だから時々、まったく漠然とした、大きな津波のような不安が押し寄せることがある。 けれどそういう類の不安の波は結局、ぼくが生まれる前から、ずっとずっと昔から押し寄せていたはずだろう。 まだまだ色々なものに未練があって、物が欲しかったり、明日が知りたかったり、誰かによく思われたかったりす

    空間にいるぼくと蜘蛛と、日記。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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    seicolin 2017/07/03
    おはよう、べるさんちの蜘蛛。