ホプキンス、史上最年長王者に=46歳、フォアマンを1歳上回る―ボクシング 時事通信 5月22日(日)16時50分配信 【モントリオール(カナダ)AFP=時事】世界ボクシング評議会(WBC)ライトヘビー級タイトルマッチが21日にモントリオールで行われ、46歳の元世界ミドル級統一王者の挑戦者、バーナード・ホプキンス(米国)がチャンピオンのジャン・パスカル(カナダ)を3―0の判定で下し、史上最年長で世界王座を獲得した。ホプキンスは46歳4カ月で王座に就き、1994年に45歳で世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)のヘビー級王者となったジョージ・フォアマン(米国)の最年長記録を上回った。 ホプキンスは昨年12月にもパスカルに挑戦して引き分け、今回が再挑戦だった。 【関連記事】 特集 現代スーパーボクサー 特集 マニー・パッキャオ 激闘の軌跡 「ボクサーを語ろう」 写