アメリカでfluxflexの開発に参加していたとき、スタートアップをやる上で最も多くの学びを与えてくれた、いわば”スタートアップの教科書”「The Lean Startup」の日本語版が4/16に出るらしい! 今までソフトウェアの開発手法に関しては「アジャイル」だの「プロトタイプモデリング」だの、色々とノウハウやナレッジが生まれてきては話題になっていた。しかし、個人的には「で、結局それらを使ってどうやってビジネスをしたり、サービスを運営すればいいの?」という、事業主として(またはプロジェクトを運営する個人開発者として)どうオペレーションを回していけばいいのか、という点に関しては、結局のところ良い答えや、見習うべきモデルや、テンプレートが全く分からないままだった。そんな自分に、ある1つの解を与えてくれたのが、この「リーン・スタートアップ」だ。 リーン・スタートアップのリーン(lean)とは、