【写真】その他の写真を見る 例年に比べ大豊作で、激戦必至と言われた今年の流行語大賞は、まさに「じぇじぇじぇ」な結果となった。大賞は異例の4つに決定。CMから誕生した「今でしょ！」は、決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透。決め言葉を発する林氏のドヤ顔も注目を集めた。 滝川が五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」（同選考委員会）として選ばれた。 朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手。ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価された。 堺雅人演じる半沢をはじめとする俳優陣の名演技が光った『半沢

年末恒例の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の大みそかスペシャルとして、今年は『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時！』（後6：30～深0：30）が放送されることが20日、わかった。ダウンタウンらレギュラーメンバーが、地球の平和を守る正義のヒーロー“地球防衛軍”の新人隊員として、数々の抱腹絶倒の試練に挑む。ロケを終えた松本人志は「もう本当に相当きつかったですね」と、過酷さを振り返っている。 今年の大みそかは『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時！』（左から）ダウンタウン・浜田雅功、松本人志、月亭方正、ココリコ・遠藤章造、田中直樹（C）日本テレビ 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 人気シリーズ8年目に突入した今年は、2011年『空港（エアポート）24時』、昨年の『熱血教師24時』に続き、特撮などに登場する正義のヒーロー・地球防衛軍が舞台。ダウンタウン、月

人気グループ・SMAPの中居正広（41）とイラストレーターでタレントのリリー・フランキー（50）が、11日スタートのTBS系音楽番組『Sound Room』（毎週月曜　後11：58）でMCとして初タッグを務めることが6日、わかった。中居＆リリーの新コンビが、酸いも甘いもかみ分けた大人感覚の新しい音楽番組を発信していく。 トップアイドルとして20年もの長きに渡って芸能界を歩んできた中居と、作家や役者、アーティストなどマルチな活動を続けるリリーが、レギュラー番組で初めてタッグを組み、音楽業界を盛り上げる。 注目は、二人を中心に繰り広げられるトークだ。ゲストアーティストの楽曲を事前にリサーチし、本番を迎えるという二人。中居が歌詞の裏側に隠された思いを真摯に見出そうとすれば、リリーは歌を聴いた時に昔の彼女や恋話、はたまた妄想を繰り広げる。深夜帯番組とあって、時には下ネタも飛び出しそうだ。 新番組に

メンバーは、インチキや偽物を見極めるクイズで“一流”を目指す同番組にちなみ、過去の“騙された”経験をそれぞれ告白。千賀健永が「コンビニで緑茶を買おうとしたらウーロン茶を買ってしまった」、宮田俊哉は「冷蔵庫に卵を入れたつもりが冷凍庫で卵が凍った」、二階堂高嗣は「友達の家のコンディショナーの中身がシャンプーだった」と“イマイチ”なエピソードを披露。 そんな中、玉森裕太が「スーパーで種なしマスカットを買ったのに種が入ってた。ミスで置くところを間違えてたみたい」と告白すると、番組MCのおぎやはぎ・矢作兼は「フルーツを買って帰る男は一番かっこいい！」と絶賛。さらに、「お前らフルーツ買って帰ったことある？」と千賀ら3人に振ると、「ないです」と声を揃えて回答。矢作が「だからお前らたちは後ろ（の席）なんだよ！」と“説教”すると、宮田は「きょうからフルーツ買って帰ります！」、千賀も「（イチゴの）あまおう買っ

アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、10月5日スタートの深夜ドラマ『裁判長っ！おなか空きました！』（毎週土曜　深1：20～　日本テレビ※関東ローカル）で、ワンシチュエーションの法廷コメディーに初挑戦することが12日、わかった。

テレビ東京の人気バラエティー番組『モヤモヤさまぁ～ず2』（毎週日曜　後7：00）の放送時間が10月より1時間から1時間30分に拡大されることが2日、明らかになった。放送日は毎週日曜で変わらないが、開始が30分早まり午後6時30分よりスタートする。 9月8日放送の『モヤモヤさまぁ～ず2』「広島・宮島＆呉市」より（左から）狩野恵里（テレビ東京アナウンサー）、さまぁ～ず（大竹一樹、三村マサカズ）　（C）テレビ東京 写真ページを見る 担当の制作局・伊藤隆行氏は「一日中歩き回ってようやく一時間の番組。冬場、日照時間が短くなりロケ時間が短くなると、撮れ高がキツくなりますが、さまぁ～ずも年々、年をとってきまして、疲れてくると面白くなっていきていますので、本人たちは『自信ない』と言いながらもやってくれるんじゃないかと思っています」と自信をのぞかせている。 同局では、4月より月・火・金・土の午後7時枠の番組

【写真】その他の写真を見る 謎を解いて脱出する参加型ゲームイベント「リアル脱出ゲーム」を生み出したSCRAP（スクラップ）とTBSがタッグを組んだ新感覚の体感型クイズドラマショー。謎男（バカリズム）から挑戦状が届き、警視庁警備部特殊部隊SAT班の面々と共に謎を解いていく。舞台は“リアル”ではなく“テレビとネット”。テーマは“脱出”ではなく“捜索”だ。 バカリズムは「今回はいよいよ全国ネット放送です。日本中の皆さん、僕と一緒に遊びましょう。ただ、今回僕が出す謎はいつにも増して超難問です。おそらく皆さんは、どう頑張っても解けないとは思います（笑）。だけど、あきらめずに素晴らしい『リアル脱出ゲームTV』の世界を楽しんでみてください」と呼びかける。 ほかに、木南晴夏（香山／警視庁警備部特殊部隊 SAT情報班チーフ）、デビット伊東（巻上／警視庁警備部特殊部隊 SAT管理官）、福士誠治、高橋努らが出演

とんちのきいた問題と解答が秀逸なフジテレビの深夜番組『クイズ・ソモサン⇔セッパ！』が、7月より月曜午後11時「COOL TV」枠でレギュラー放送されることが決まった。司会として同局の伊藤利尋アナウンサーを起用。伊藤アナは『絵画伝達バトル エデン』（2005年4月～9月）以来、約8年ぶりにレギュラーバラエティー番組を担当する。 【写真】その他の写真を見る 「ソモサン」と「セッパ」とは、禅問答におけるかけ声で、それぞれ「どうだ！」「（問題を）破ってみせる！」という意味。知識や経験よりも論理的思考能力や創造性、ひらめき力を駆使して解く難問が続々と登場し、有名人が2チームに分かれて頭の柔らかさを競う。 昨年10月～今年3月まで深夜でレギュラー放送（毎週火曜　深0：40）され、今年1月2日に『潜在知力120％　ソモサン⇔セッパ！2013 ニューイヤーズオープン』（後11： 40）、5月11日に『ソモ

俳優・大泉洋が出演する水川あさみ主演ドラマ『シェアハウスの恋人』（毎週水曜 後10：00）の第8話（6日放送）で、大泉が所属する5人組演劇ユニット・TEAM NACSの戸次重幸がゲスト出演することが3日、わかった。プライムタイム（19時～23時）のドラマで大泉と戸次が共演するのは今回が初となる。 第8話では、3月いっぱいで閉鎖されることが決まった営業所に勤務する汐（水川）が、1件でも契約を取って閉鎖を阻止しようと営業に奔走する。汐は、売り込みに行った会社の沼田（戸次）から「もう少し話を聞きたい」と連絡があり大喜びするも、呼び出された先はバーで、沼田から「仲良くしようよ～」と迫られるが、なぜかそこに辰平（大泉）が現れる。

ピン芸人・有吉弘行（38）司会の日本テレビ系特番『有吉反省会』が4月よりレギュラーに昇格することが26日、わかった。有吉の名を知らしめた『電波少年』（毎週日曜　後10：30）と同じ放送枠に冠番組として凱旋。晴れてメインMCという大出世を遂げた有吉は「（終わってから）10数年経っていますけど、また苦い思い出にならなければいいな…」と控えめに意気込んでいる。 売れないお笑いコンビ・猿岩石として「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に挑戦してから17年、今や芸能界屈指の売れっ子芸人となった有吉が因縁の枠に帰ってくる。新番組は、著名人の反省を毒舌たっぷりに斬るバラエティー特番として過去2回放送され、一流芸能人たちが過ちを告白、懺悔していくさまを毒舌タレントらが「反省見届け人」として参加し「反省人」の禊（みそぎ）まで見届ける。 昨年末の放送時、現在人気を集めているピン芸人キンタロー。が元AKB48・前田

同企画は、1996年1月、『めちゃイケ』の前身となる番組『めちゃ×2モテたいッ！』時代に、女優・タレントの雛形あきこのファンであった中学生のヨモギダ君（当時15歳）から、岡村（当時25歳）に届いた「来い！バカ！」と書かれた一通の挑戦状からスタート。ヨモギダ君と岡村2人の出会いから始まり、その後、ヨモギダ君の大学受験、そして就職と、1人の少年の人生を追い続ける壮大なドキュメンタリーとしてシリーズ化され、「お笑い界の『北の国から』」とも呼ばれた。 「シリーズ5」の放送に先駆け、これまでのおさらいと最新作の予習を兼ねて、過去の「ヨモギダ少年愚連隊シリーズ1～4」（全13話）が、『めちゃイケ』史上初めてネット動画として配信されることも決定。吉本興業が運営するソーシャルプラットフォーム「YNN」（http://ynn.jp/）と、フジテレビの動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」（http://

俳優の大泉洋（39）と谷原章介（40）が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『シェアハウスの恋人（仮）』（毎週水曜　後10：00）に出演することが1日、わかった。主演を務める女優・水川あさみ（29）と不思議な三角関係を繰り広げる。大泉は“宇宙から来た男”という奇抜な役どころで「ビジュアルをデスラー総統かニコチャン大王かで迷っております」とイメージを模索中。一方、人生や女に疲れ、大泉演じる男に惹かれるという“変わり者”を演じる谷原は「宇宙人の方とのキスをフレンチキスかフレンドのキスにするのか迷っております」と早くも頭を悩ませている。 同作は今流行の「シェアハウス」が舞台。汐（水川）は偶然同居することになった40歳の妻子持ちの櫻井雪哉（谷原）に恋心を抱くも、その男性は自分が男性好きだと思い込み、38歳の川木辰平（大泉）に告白。一方、告白された川木は汐に惹かれていくというドタバタなラブストーリ

同作は、大人になり、それぞれ自らの家庭や“事情”を持つようになった、下荒井家の5人兄弟が織り成す「家族の物語」。大泉の脚本・演出でTEAM NACS第13回公演として、2009年2月～4月にかけて日本全国全59公演が行われた。 ドラマ版の仮タイトルは『親父がくれた秘密～下荒井5兄弟の帰郷～（仮）』。両親の十三回忌で久しぶりに兄弟が一堂に会する。主人公の三男が“家と土地”を金に換えようと画策する一方で、他の兄弟がそれぞれ抱えている内緒の“事情”が徐々に露見していき、挙句の果てには、下荒井家の知られざる秘密が暴露されていく。 大森が演じる三男・下荒井剛助は、妻の佳代、ひとり娘の朋子の3人家族で東京に暮らす。映画制作会社の社長だが鳴かず飛ばずでヒット作が出ず、会社が傾き負債を抱えているため、父が残した実家を担保にして現金を工面できないかと画策している。しっかりしている様で、調子に乗りやすく、つい

クイズ番組の先駆けとして、長きに渡り人気を博した『クイズダービー』（TBS系）が、およそ20年ぶりに特番として復活することが3日、わかった。過去に大橋巨泉や徳光和夫が務めた司会者には、3代目としてお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が起用された。名ゼリフ「倍率、ドン」を用いながら、軽快に番組収録を行った上田は「こんな名ゼリフを言えるのはありがたいし、いつ引退してもいいくらいのエクスタシーを感じています」と感激しきりだった。 20年ぶりに特番として復活するTBS『クイズダービー2012』の収録に参加した（左から）茂木健一郎、ローラ、司会を務める上田晋也、東国原英夫、宮崎美子、ガッツ石松 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 1976年から1992年まで16年間にわたり放送された同番組は、出場者が解答者（ダービー）の中から正解すると思う人に自分の持ち点を賭け、得点を競い合うクイズゲ

人気デュオ・コブクロが28日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで全国ツアーの最終公演を行い、同公演をもって一時休養すると発表した。昨年末から発声の不調を訴えていた小渕健太郎（34）の症状が快方に向かわず、専門医の診察を受けたところ、声を出すことを職業としている人に多いとされる「発声時頸部ジストニア」と判明。約半年間の喉（のど）の療養で改善すると診断された。また、黒田俊介（34）も喉に疲労がたまっているとし、そろって半年ほど休養する。 所属事務所は公式サイトで「既にお気付きの方もいらっしゃる かと思いますが、昨年末あたりから、小渕の声の不調がずっと続いておりました。あらゆる処置を施しツアーをスタートしましたがなかなか快方には向かわず、高音域の声を出そうとすると首周りの筋肉が異常に硬直してしまい、声が出しづらいという症状が続いております」と説明。黒田に関しても「ツアー中に持病の腰痛が

『2011年本屋大賞』を受賞し、これまでに約140万部を売上げた作家・東川篤哉氏のベストセラー小説『謎解きはディナーのあとで』（小学館）が、10月スタートのフジテレビ系連続ドラマとして初めて映像化されることが18日、わかった。主演の毒舌執事には人気グループ・嵐の櫻井翔、執事が仕える令嬢刑事を女優・北川景子が演じる。フジテレビ連ドラ初主演となる櫻井は「ドラマ版では、より一層ユーモアあふれる作品になりそうな気がしています」と期待を寄せ、大富豪のお嬢様に扮する北川も「実はお嬢様で表の顔は刑事という、これまで演じた事のない役柄ですので、ファンの皆さんには新しい一面をお見せできるのではないかと思います」と意気込んでいる。 物語の主人公・影山（櫻井）は、世界的にも有名な企業・宝生グループ社長の一人娘・麗子（北川）の執事謙運転手。“お嬢様”という正体を隠して国立署の新米刑事として働く麗子は、難解な事件に

女優・綾瀬はるか主演のドラマ『ホタルノヒカリ』（日本テレビ系）が2012年公開で映画化されることがわかった。恋愛するより家で寝ていたいという綾瀬演じる雨宮蛍の性格・ライフスタイルが女性たちの共感を呼び、“干物女”という言葉が流行語にもなった同作。映画ではイタリア・ローマを舞台にした新婚旅行を描く。蛍が当たり役のひとつとなった綾瀬は「映画化と最初聞いた時はびっくりしました。でもイタリアでの“ぶちょお”とのやりとりを楽しみにしています」と意気込みを語った。 2007年7月期に放送されたドラマは、漫画家・ひうらさとるの同名コミックが原作。職場ではきっちりとしたＯＬなのに、家では高校時代のジャージーを着て、寝転がってビールを飲むというグウタラ生活を満喫していた蛍（綾瀬）と、俳優・藤木直人が演じる同じ職場の高野部長の恋模様を描き、平均視聴率13.７％・最高視聴率17.3％（ビデオリサーチ社調べ　関東