現在、Dockerコンテナ上でDjangoでWebアプリを構築していますが、前回、404エラーページを作成し表示するために「settings.py」で「DEBUG = False」(本番環境)にした際、static配下の静的ファイルが読み込めない事象が発生しました。 色々と調べた結果、うまく表示ができる様になりエラーも解決したので今回は「Django」の本番環境に変更した際の静的ファイルの読み込ませ方をまとめます。 ちなみにこの設定は、通常の設定でも問題ないですが、Dockerコンテナ上での設定となるので注意してください。 前回の記事はこちらから Djangoで本番環境への切り替え時に静的ファイルを読み込ませるために「–insecure」オプションを付けることで解決 まず、私のDocker環境ですが、以下の通りの構成となります。 Django version3.0 https-portal