沈黙ほど会話を気まずくするものはありません。コメディアンが使う「話のルール」を使えば、社交の場での会話も心配ありません。他人との会話がうまくいっていても、沈黙があるともう一度会話を始めるのは難しくなってしまいます。Dumb Little Manというブログを書いているJohn Freund氏は、会話に困ったら、コメディアンが使う古典的なルール「過去、考え、例え」を使うことを提案しています。 例えば、パートナーとジェットコースターに乗っているところを想像してください。そこですぐに何も言うことを思いつけなかったとしましょう。怖がらないでください。こんなときは以下のように「過去」、「考え」、「例え」に頼れば良いのです。 過去:小さいときにジェットコースターに乗った時を思い出すなあ。 考え:上がったり下がったりして吐きそうになるから、ジェットコースターは好きじゃない。でも、つい乗ってしまうんだよな