うつを経験している精神科医の言葉は納得感が違う! うつ病は本当に苦しい病気です。 精神症状、身体症状に加えて、偏見、周りの人の理解のなさが重なることがあるのです。 「ガン」だと宣告されて、 「働け」 とか 「ゆっくりしてばかりじゃいけないだろ」 と言う人はいませんが、 「うつ病」だと 「まだ治らないのか」 「働けるんじゃないのか」 といった無意識のプレッシャーに苦しめられたりするのです。 (僕もそんなプレッシャーを受けました。信頼している両親からもです) 精神科医はそういった苦しみがあるということ、どのような治療法があるのかを学んで医師となっています。 しかし患者の「本当の」苦しみは分かりません。 医師が悪いのではなく、それは「経験」したことがないからです。 経験しないと本質は分かりません。 (もっとも、うつ病の苦しみを経験しないにこしたことはないしょうが) そういった意味で、うつ病を経験