2009年08月24日 ぱにぽにの作り方 12巻のネタ重視の秘密。 ぱにぽにの話の作り方って、ネタ重視と、変ネタ特化、姫子、キャラ手動で話を回すやり方、話ありきでキャラを回すやり方、キャラの組み合わせや特別なキャラ話を作るやり方、あと24P規模の中編の話…と手法が違います。 そこから巻によって特色が出るように方向性やネタ配分を調整しています。 8巻なんかは単発ネタと中編が多いし、11巻は前半が先輩や小学生などと後半のスタンダードなネタ多めとかね。 6巻は小学校編で7巻は後日談も兼ねてたり。 で、こんな感じでキャラや作りがまとまりすぎてくると今度は1話中に出てくるキャラ種類が少なくてボリュームが少なく感じたり、先輩やサブキャラが増えたせいでメインキャラが減ったり。 あとメインネタに即したネタで8Pを固めてしまうので、逆に無駄がなくなって読んだときのボリュームが減ってしまうんですよね。 なので