年末の某テレビ局の忘年会でお会いして以来ご無沙汰していたカブドットコム証券の常務執行役の、この方からメールが来た。どうやら23日の新聞報道を見て連絡してきてくれたようだ。 === マネックスなど4社、株価予想投稿サイトを4月にも開設 インターネット専業のマネックス証券、カブドットコム証券とネット接続業者のソネットエンタテインメント、ソフト開発ベンチャーのマスチューン(東京・文京)の4社は4月にも、個人投資家に個別銘柄の株価予想を投稿してもらう会員制サイト「みんなの株式」を開く。専用サイトに会員から個別銘柄の「買い」や「売り」の判断と根拠を投稿してもらう。 証券2社の口座保有者とソネット会員は、それぞれの会員専用画面から「みんなの株式」にアクセスして情報を閲覧したり、投稿できる。サイトの株価予想の閲覧は無料だが、投稿には月300円の会費が必要。会員の株価予想リポートには広告を掲載、収入の一
カリフォルニア州サニーベール発--オーストリアが生んだ偉大な経済学者F.A. Hayekは、1945年に発表した論文の中で、「自由市場における価格は、将来的な事象の発生可能性に関する情報伝達のメカニズムによって決定される」と看破した。 例えば、中東で開戦の気運が高まると原油価格はほぼ確実に上昇する。Hayekの洞察は、物事の予測に対して現金を賭けられる人々の数が多ければ多いほど、予測結果の精度が驚くほど高まることを示した。 今日、このHayekの説をテクノロジ 企業各社が現代的にアレンジして利用している。それが「予測市場(prediction market)」だ。予測市場の目的は、コスト削減、そして散在しがちな一般社員の知識を活用すること。また、「このソフトウェアはいつ発売されるか」「数カ月後にこのメモリの価格はいくらになるか」といった問いの答えを引き出すために利用されることもある。 米国
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く