しかし改めて考えていると、現代社会で「記憶」することが課題とされるような出来事というのは誰かの加害性に関わるようなものであることが多いので、「人が過去を記憶しようとする営みそれ自体」への憎悪というより「誰かの(直接自分の、でなくても)加害行為を記憶しようとする営み」への憎悪、と考えればよいのかもしれませんね。その場合HALTANが麻生の「ナチスドイツ」発言や福耳先生の「トリアージ」についてのおしゃべりはスルーしておいて toledさんや hokusyuさんの語る「ホロコースト」(私はHALTANが「分からない」とゴネだしてから言及しただけですから)にのみ憎悪を向ける理由もよりハッキリするような。Apeman 2008/08/07 23:25 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080807/p2#c1218119115そんな仰り様はないでしょ? 加害行為がどうこう