朝日新聞がまた「日本」を忌避し、「日本の国家」や「日本の国益」を悪者扱いしています。 テーマはNHKの国際放送のあり方について、です。 要するに朝日新聞はNHKが海外向けの放送で、日本としての主張をしてはいけない、というのです。 日本の国益を守る主張もしてはダメだというのです。 日本を非難する側、日本を敵視する側の主張をまずきちんと伝えろ、というのです。 あるいは国連の主張が日本の主張よりも優先されるべきだ、というのです。 まさに朝日新聞は「日本」という概念が嫌いのようです。 日本という国家も、その政府も、日本国民の代表機関であるという民主主義の基本、さらには主権在民の原則、あるいは国民国家の主権を認めていないようです。 朝日新聞は日本に関しては、国家や政府は国民とは別の場に立ち、国民の意思を表さず、国民をむしろ抑圧する存在であるかのようにとらえているのです。 しかし現実