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報道被害に関するseiryu95のブックマーク (2)

  • 「マンション購入者・自己責任説」はなぜ生まれたか: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    イラク邦人人質事件から、拉致被害者家族への バッシング、こんどのマンション偽装設計まで、 希望格差社会の住民の不思議な心性が見えてきた ブログ記事とコメント欄との葛藤 公的資金の投入が決まって以後、耐震偽装のマンションに住んでいる住人に対するプレッシャーが強まっているらしい。 たとえば、偽装設計マンション住民のブログ『「揺れるマンション」顛末記』のコメント欄には暴言があふれていた。支援のために税金が使われるのが不満で、八つ当たり的に攻撃しているようだ。 これまでの震災のときには、政府は頑なな態度をとってきた。それなのに今回は何だという感情が反発に輪をかけている。 当然ながら、政府だって、根拠なく 税金を使おうとしているわけではない。行政に責任があると認めたからこそ決めたわけで、そもそもそう判断したのは政府で、被害者住民に責任があるはずはな い。 当たり前のことのようだが、右のブログのコメン

  • ◆木偶の妄言◆ : 中国名報道への違和感

    昔の人は轟音とともに、天から落ちてくる光の筋が当に怖かったに違いない。樹木を割き、ときには焼き、人が触れればたちどころに死ぬ。 古代の人々はそれを神の仕業とし、「神鳴り」と名付けた。雷の語源だ。 古来人々は自分の理解できないものを怖がった。同じ人間と行為とは思えない恐ろしい現象、不思議な事件が起きると、古来、人は「神」「化け物」「幽霊」といった人知を超える存在を作り上げ、「それは神隠しだ」「古い道具に命が宿った化け物のせいだ」「恨みが消えない幽霊の仕業だ」と、それらの行為だとみなした。 人間は理解したがる生き物なのだ。理解することで安心する。「神」「化け物」「幽霊」などの存在はいわば理解するための安全装置。その安全装置を使った一応の説明をつけることで理解し、安心する。それが正しかろうと誤っていようと。 因果が逆転した現象も生じる。 藤原氏が権勢を振るう平安の世。宇多天皇の信任を受け、出世

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