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お気に入りに関するseita05のブックマーク (4)

  • "Hello world!"

    このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。 10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。 それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。 ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕

    "Hello world!"
  • ぼくはこうしてプログラミングを覚えた

    オリジナルはココです。フェイスブックのエンジニアでで史上ベスト3に入るといわれるEvan Priestley氏への質問「どうやってプログラミングを覚えましたか」に対する人からの答えです。 手短かに言えば 何年もの歳月の賜物というか。ぼくはただひたすらプログラミングが大好きで、(フェイスブックで働いていた)過去4年間、ほとんど他のことをしていない。その前も2.5年ほどプログラマーとして働いていたし、そのさらに前も6年くらい趣味でプログラミングをしていた。ぼくは高校も大学も中退しているので、それで空いた時間もプログラミングに費やした。つい最近フェイスブックを辞めたけど、未だに起きている時間のほとんどはプログラミングだ。 もっと詳しく言えば 月並みだが、ぼくはちっちゃい頃からコンピューターが好きで、我が家にあったヤツで(最初はMac Plusで途中からIIsiになった)で散々遊んだ。8歳か9歳

  • インターネットの苦さに舌が慣れたのでおいしい - インターネットもぐもぐ

    インターネットにものを書いて流してどれくらいになるだろう。 書いては消し、サイトごと消し、名前すら消し、だから一貫してないんだけど。それでも行動としては10年くらいはしている気がする。 最近、漫画イラスト小説をお仕事で生産してる友達たちが、ネットの反応見ると心がざわつくから基あんまり見ないようにする!と言ってるのを聞いて、正直、まぁそれが普通の反応だよなあと思った。だって見た人は、好きに言うもの。もはやインターネットの画面なんてテレビと同じだもん。あの子最近かわいくなったね、男でもできたのかなー、あーそうかもねこないだ週刊誌に出てたよね、とか、あの人最近かっこよくなーい、わかるーなんか急に老けたよね、がっかり、なんて芸能人に向けるのとおんなじだ。向こうに届くなんて思っていない。ただこっちで話題にするだけの、コミュニケーションじゃない単純な感想。 ブログやらTwitterやらでいろいろ

  • ブログ書くの大好きだけどブロガーなんて自称できない - インターネットもぐもぐ

    ブームに乗ることにする。 結論から言って、正直何かを宣言できるほどわたしはブログに魂を込めてない。込めてないわけじゃないけど、別にブログじゃなくたっていい。執着してるのは文章であって、物書きであって、場所はなんだっていい。ひまだなテレビでも見るか、と同列に、時間あるじゃんなんか書くか、ってなる。書くことは娯楽であって生理的欲求であって強い欲情でもある。まばたきする度に文字列を浮かべて生きてる。せっかくしたためるのだからインターネットに放流しようかしら、それだけ。 そもそも考えてみると、このブログはTwitterやってなかったらはじめてない。 140字で書き足りないことが出てきたり、いろいろ情報をもらったことで自分の役にたったり意識が変わったり思考がアップデートされたりしたときにまとめる場所がほしくて、じゃあまぁブログでもやるか、と思って2010年の年明けにつくった。便宜上ブログと呼ぼう、と

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