電子工作を簡単・手軽に始められるマイコンボード『Arduino』。最小限のハンダ付けやプログラミングで動くモノを作れるという点では、電子工作入門者に最適なシロモノだが、LEDを点滅させるような勉強ばかりでは楽しくない。なにか実際に使えるものを作ってみようというわけで作ったのが“インターバルタイマー”だ。 一定時間おきにカメラのシャッターを切るインターバルタイマーは、最近はやりの“タイムラプス動画撮影”の必需品だ。カメラ内の機能として内蔵している製品もあるが、外付けだと1万円前後とややお高い。しかし、Arduinoで自作すれば5000円強程度。ハンダごてなど、いろいろとそろえたらそれほどお得というわけではないが、Arduinoボード自体はほかにも転用できるし、プログラムを多少いじれば使い勝手を自分で改良することもできる。 ●用意したもの Arduino Duemilanove 3200円※
![Arduinoで夏休みを満喫!電子工作超入門 - 週刊アスキー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27509ce9d8a344fcd44f1f9d1af14d6c73cb03af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fweekly.ascii.jp%2Fassets%2Fimg%2Fnoimage.png)