大阪、神戸から1時間半、京都から2時間弱の兵庫の田舎で、マルシェイベントを立ち上げて、次回7/27(土)で三回目。 ただでさえ、行きやすくはない場所、どこやねんそれ、の西脇で行うマルシェなので、たとえば神戸の人に来てもらいたいというときに、神戸で行われているマルシェと比較して、まず距離的なビハインドがあります。 神戸のマルシェの縮小再生産では、「まあ都会みたいやねえ、西脇やないみたいやわあ」と地元の方々が喜んでくれても、神戸からは人に来てもらえません。 アクセス△のマルシェでは、何が行ってみる理由になり得るのか。 これはマルシェに限らず、人が地方へわざわざ行く意味とはなにかを考えました。(=地方創生の永遠のテーマ) ここからは、筆者が、民間の資金のみで持続する地域活性事業を西脇で立ち上げた理由、つまり西脇にいかに可能性を感じるかと、エリアブランディングを行う上での個人的な考えを述べたいと思