IVSで触発を受けて考えた事をもう少し書いてみたいと思います。とにかく今回のIVSでは「日本のソーシャルプラットフォームが世界展開を真剣に考え始めた事」および「その主戦場がグローバルな舞台に大きくシフトしていて、特にアンドロイドが台風の目になりつつ有る」という発見が大きかったのです。 それは言うまでもなく「フェイスブックやジンガの世界的な展開に対して日本のソーシャルが動き始めた事」と「iPhoneが最初に切り開いたスマートフォンの市場をAndroidがオープンの力を活かして多くのプレイヤーを巻き込み始めた事」とがはっきりした変化の兆しとしてIVSで垣間見えた事を意味します。 ただ、そのような動向を見るに付け、スマートフォントソーシャルゲームには多くの制約された見方が多く散見され、例えば「アイフォンとアンドロイドのどっちが電話として優秀か?」といった物から、「ソーシャルゲームなど情報弱者から