昨年の震災後、松本復興担当大臣が岩手県を訪れ、県知事に対して、「知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないヤツは助けない」、「お客が来るときは、自分が席についてから呼べ。しっかりやれよ」、「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」、そんな発言をして「超上から目線」と激しい非難を浴び、程なく辞任に追い込まれた。昭和の時代なら「威張った大臣」と見過ごされたことも、平成の時代では通用しなくなっているのである。 「上から目線」、ある意味世の中の変化で、クローズアップされてきた言葉であり事象の一つなのかも知れない。「上から目線」をインターネットで調べると、他人を見下すような雰囲気や言説のこと。「よく物事を知っている自分が、無知なお前(ら)に教えてやるんだ」と感じられる発言を不快に思う時に使われる事が多い、と書いてある。言う方は意識はしていないのであろうが、言われた方がそういう目
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く