こんにちは。白金ちなです。 生活が苦しくなった時、「もしも」の手段があれば安心できますよね。生活保護はまさにその位置づけ。でも、生活保護ってどうしてこうもイメージが悪いのでしょう? 世間体を気にして、要件を満たしている人でもなかなか相談に行こうとしないのだとか。せっかくのセーフティネットがこれではもったいないですよね。 不正受給などさまざまな課題はありますが、偏見を排してまず生活保護ってどんな制度か知ることから始めてみることにしました。 どんな状態なら申込んでもいい?実際いくらもらえる?いろんな制約があるってホント?など、気になる点をまとめてあります。 生活保護のいままずは生活保護が今どんな状態なのか見ていきましょう。 受給世帯は増加している2017年5月の発表資料によると、生活保護受給世帯数は164万世帯、受給者数は214万人です。保護率は1.70%、100人に1.7人が受けている状態で
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