SSDとHDDと組み合わせて搭載するなら、インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)を使ってSSDをキャッシュ用にすることができます。システムやデータの保存先はHDDのままでも、SSDをシステム用にした時に近い起動速度となります。例えばゲームユーザーでは、起動やロード時間が短縮され、快適環境となります。 2012年、Ivy Bridge世代(第3世代インテルCoreシリーズ)のころ、メーカー製ノートパソコンでよく採用されていました。当時はmSATAの32GB SSDがコスト面で主流であり、データ保存用には容量が少ない時代でした。そのため、ISRTによってキャッシュのみに使ったわけです。64GB SSDが安くなってからは、ほとんど採用されなくなりました。また、mSATAスロットからM.2スロットに移行してからは皆無になりました。 DELLクーポン情報! 【 2022年5月22日