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2020年2月13日のブックマーク (2件)

  • 編集者10年やってるけどもうそろそろ限界かもしれない

    すっごいありふれている話なんだが書かせてくれ。 おれは編集者を10年やっている。 っていっても、これから書くことは 編集者ならではネタでもないんだけど、 とりあえずを10年間作っている。 編集者としてのおれは、書いてて吐きそうだけど、めちゃくちゃ無能だ。 無能にもいろいろ種類はあるけど、 おれがもっとも無能さを発揮するのは 商才がないという意味での能力だ。 いま編集者は、商人でなければいけない。 商売の芽をいち早く見つけ、育て、ブランディングを行い、 著者の「株価」がもっとも高まったところで、打つ。 おれはとにかくそれができない。 見よう見まねでやってみようとするが おれが心から素晴らしいと思う書き手は、 言葉を選ばなければ、「売れない」人ばかりだ。 複雑で、わかりにくく、答えのない、この世の過酷さを照射する言葉。 いま、それに金を払うほどみんな余裕がないのは、頭ではわかっている。 だか

    編集者10年やってるけどもうそろそろ限界かもしれない
    sekreto
    sekreto 2020/02/13
    仕事にはセンスもあるから、向いてないと気がついただけマシかも
  • ㈱薬事ニュース社 -オピニオン-

    オピニオン 空気塞栓の空気量 私事ではあるが1週間ほど入院した。蜂窩織炎という細菌感染症に罹ったのである。細菌感染ということで抗菌薬治療となり、入院中は1日に2~3回、抗菌薬を点滴してもらった。 入院して数日経ったある日、ふと点滴のチューブを見ると全長3mmくらいの気泡があった。この気泡が体の中に入ったら「空気塞栓」を起こすのではないかと、どきりとした。敵の攻撃で血管の中に空気を送り込まれ「このままでは空気塞栓を起こして死んでしまう!」という昔読んだマンガのセリフを思い出したのである。近くに看護師さんがいたので「この気泡、大丈夫ですかね」と聞いたら、速やかに気泡を取り除いてくれた。 そのあと看護師さんは、これくらいの気泡なら、入っても血流の中で小さな泡となって吸収されるので問題ないですよと教えてくれた。さらに海外で行われた動物実験の話までしてくれ、結構な量が入らなければ大丈夫だと説明までし