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2006年11月22日のブックマーク (6件)

  • 2006-11-18

    やどかりとペットボトル 作者: 池上永一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/11/16メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (27件) を見る 待ってました!池上永一の最新刊。といっても小説ではなく、初のエッセイ集なんでございます。 いやー笑わせてもらいました。とくに石垣島での子ども時代なんて、まさに池上永一の小説の世界そのまま。当たり前か。「ホントかよー」と内心疑いつつも笑いが止まらないのであります。雷を呼ぶ幼稚園児に、常識を突き抜けた母親の教育法、見知らぬおばあさんが寝起きしているお化け屋敷。こんな島で育ったらどんな不思議なことも受入れて生きていくしかない。でもなんかすごく楽しそうだ。 上京してからもなかなか強烈なエピソードが多いんですよね。近所のオバさんとの代理戦争に摩訶不思議な愛人ラーメン、万引きGメンを出し抜く!? 犬も歩けばではないですが、小

    2006-11-18
    selim
    selim 2006/11/22
    多分脱オタしたオタク女子向けなんだろうな…。オレもターゲットが分かんない。
  • 【ライトノベル進化論】(下)「良質な青春小説」のような…? : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ライトノベル」という言葉を定着させた各種解説やムック。ここ2年あまりで10点前後も刊行された。表紙もライトノベル的 「ライトノベル」という和製英語は、1990年代初め、SFやファンタジー小説ファンが集ったパソコン通信の電子会議室から生まれた。名付け親は、同会議室のシスオペ(管理人)を務めた神北恵太さん(45)。「70年代に創刊されたコバルト文庫やソノラマ文庫の少年少女向け小説について、ひとくくりにできる新しい名前が必要だと考えた」と振り返る。漫画のようにスピーディーな「コミックノベル」、あるいは「ニート(Neat)ノベル」などの案も考えたが、結局「軽やかな=ライト」に落ち着いた。「『オレの作品は軽くない』と言う作家もいましたが、ライトだから価値が低いという意図はなかった」と神北さん。 この言葉が格的に注目されるようになったのは、2004年8月、日経BPムック『ライトノベル完全読』が

  • 最近のライトノベルの高価格化について語る

    一般書籍がライトノベル化しているだけである。 終。

    最近のライトノベルの高価格化について語る
    selim
    selim 2006/11/22
    そうだったのか!
  • ゲームや漫画によって歪められてる神話伝承:アルファルファモザイク

    ゲーム漫画映画ライトノベルなど、創作ものの神話や民間伝承の 扱いが気にわない人向けのスレです。 元ネタ探しは別のところでやる予定らしいです、

    selim
    selim 2006/11/22
    凄い知識だな。
  • 少女革命ハテナ

    主人公、渋谷ハテナは、ブログ初心者の頃自分を助けてくれたアルファブロガーに憧れる少女である。だが、彼女は、いわゆるアルファブロガーがいつか迎えに来てくれるのを待つブクマザルではない。アルファブロガー人に憧れるあまり、自分がアルファブロガーになりたいという願望を持つようになった少女だったのだ。しなもん学園に入学したハテナは、そこで「薔薇の村長」と呼ばれる少女、瀬野ミカと、渋谷ハテナがアルファブロガーから貰ったのと同じ指輪「トラバの刻印」を持つ生徒会役員達(ベータブロガー)に出会う。彼らは、「WWWの果て」という謎の人物からの手紙に従い、「薔薇の村長」を賭けてdisを繰り返していた。薔薇の村長とエンゲージしたものに与えられるという、「Web2.0を革命する力」を得るために。そして、ハテナもまたこのdisゲームに巻き込まれていく。 Via:http://ja.wikipedia.org/wi

    少女革命ハテナ
    selim
    selim 2006/11/22
    絶対グーグル黙示録…。
  • 【日記】Napsterと魂の在処 - Atahualpa

    何の雑誌かは忘れてしまったが、斉藤環が『攻殻機動隊』の設定に面白いいツッコミを入れていた。 『攻殻』の世界では、電脳によりデジタル化された体験や記憶を、コピーして他人と共有することができる。しかし、ゴースト(魂)だけはそれができない。ゴーストのコピーは重罪である上、たとえコピーしても劣化するため、同一のゴーストを持った人間を2人以上作ることはできない。だから、何度義体を乗り換えようと草薙素子のオリジナリティは揺るがない。どんな義体であってもゴーストを転送すればそれは草薙素子になるし、ゴーストが入っている義体が機能停止すれば素子は死ぬ。このゴーストこそが『攻殻』世界での「生命」の定義である。 しかし、よく考えると「転送」はできるのに「コピー」できないというのは奇妙な話だ。われわれのパソコンでそうであるように、デジタル世界の「転送」というのは「元のファイルが削除されるコピー」であって、両者の間

    【日記】Napsterと魂の在処 - Atahualpa
    selim
    selim 2006/11/22
    精神的コピーガードは生身でもやっちゃうな。