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ブックマーク / style.fm (2)

  • WEBアニメスタイル_特別企画

    小黒 一回4話で話がリセットがかかって、5話から違う話が始まっているわけですね。 鶴巻 強弱の立場が入れ替わった事で当の主人公がはっきりするという事ではあります。 小黒 あの展開には、ちょっと戸惑いました。あ、そうなるんだ、と。 鶴巻 5話まできて、これでようやく最初に描きたかった事が直接描けるとは思いました。でもね、4話でノノがバスターマシン7号だった事が分かったあたりでのファンのリアクションを見ると、ああ、みんなは当はこっちの方をやってほしかったんだな~って……。 小黒 そりゃそうですよ。 鶴巻 僕は2話の段階で、ノノがバスターマシン7号である事はもうバレているだろうと思っていたし……。 小黒 いや、そんな事ないでしょう。 鶴巻 4話の大きな部分は、宇宙怪獣とトップレスの意味が逆転するところであって、バスターマシン7号である事はとりたてて隠す事ではないと思っていたんですね。 佐藤 

    selim
    selim 2007/02/01
    >僕は2話の段階で、ノノがバスターマシン7号である事はもうバレているだろうと
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    小黒 では逆に、能力を失う話にしようとしたのはどうしてなんですか? 鶴巻 うーん……僕がそういうネガティブ話が好きだからでもあるし、自分を投影する話として、それが描けるかなあと思ったというのがありますね。なぜ僕がこの仕事をやっているかというと、オタクだから、であるわけですけど。 小黒 ああ、なるほど。そこでさっきのノリコとオタクの話に戻るんですね。 鶴巻 アニメ作ってるのが楽しくなくなっちゃったら、僕はどうするんだろう? 楽しい面白いと感じる事ができない仕事を、残りの人生続けていけるとは思えない。もっと若ければ、例えばまだ20代なら、別の仕事をやるという手だってあるんだろうけど、『トップ2』が完成する頃には、40歳に手が届く年齢になっているのは分かっていましたから。そういう身に詰まされる部分をラルクに投影できるかもなあと。 アニメ様の足下にも及ばないとはいえ、若い頃の僕は、面白そうだと思う

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