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SFに関するselimのブックマーク (5)

  • 2007年ベストと総評 - 0mb

    今年は去年に比べると、がくんと読書量が減ってしまった。去年は168冊もう少し増やしたいなんて思ってたんだけど、1月から後半になるほど減っていった。読む時間の変動以上に、読み方がなんとなく変わってきて、じっくりゆっくりになったような気がする。で、結局読んだのは106冊。 『ゴーレム100』 アルフレッド・ベスター 『大失敗』 スタニスワフ・レム 『Self-Reference ENGINE』 円城塔 『オリュンポス』 ダン・シモンズ 『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』 ジェイ・マキナニー 『マルドゥック・ヴェロシティ』 冲方 丁 『楽園への失踪』 J・G・バラード 『文学刑事サーズデイ・ネクスト 3』 ジャスパー・フォード 『ずっとお城で暮らしてる』 シャーリー・ジャクスン 『空中スキップ』 ジュディ・バドニッツ レムの『砂漠の惑星』、ベスターの『分解された男』もこのランクに入るけど、1作

    selim
    selim 2008/01/07
  • とりミンチ - SF界とファンについての愚痴。

    SF・FT・ホラー板のSF研スレが過疎板にしては恐ろしい伸びしてて吹く(ホラーって英字2字でどう略すんだろう。HO?HR?)。 ものすごくどうでもいいんだけど、SFとそれを取巻くファンみたいなものはそろそろ痛烈にDISっといたほうがいい。(以下ものすごい勢いで愚痴) (以下の文は事実に基づいたフィクションであり、実在の団体・人間・小説ジャンルには大いに関係がある) いやまーSF研入ったら何が驚いたって皆SF読んでないのね。でもまあ俺は心が広いから「君たち!SFの話をしろよお!」なんて橘高がはじめて筋少入ったときみたいなことは言わずにさ、部室の皆とにこにこ麻雀したりバキ読んだりメガドラしたり麻雀したりして、そのついでに部室の壁一面を占拠する青背桃背を読んだり、たまに皆に読みやすいSF勧めてみたりだとかSF研らしくするために骨折ってたわけ。そこで終わっておけば良かった、というかそれこそ至高の日

    とりミンチ - SF界とファンについての愚痴。
    selim
    selim 2007/07/26
  • Something Orange - エンタメ原理主義の落とし穴

    メールがとどきました。 SFファンとラノベファンがケンカしてます。 http://d.hatena.ne.jp/FXMC/20070224/p1 文これだけ。それできみはぼくに何を求めているんだね?という内容ですが、まあ、口を挟めといっているんだろうから、挟んでみましょう。 長くなりますが、上記の日記から引用させていただきます。 早川・創元の誰がみても文句なくSFと認めるであろう海外SFだけで50冊ぐらいは持っていますし、SF作品が嫌いとかいうわけでもないのですが、日国内のSFというジャンルの有り様は心底軽蔑しているんですよね。 SF考証がどうこうとかSFマインドがどうこうとか不思議な単語を持ち出して「ガンダムSF論争」とかでロボットアニメとかと決別したはずなのに、SFというジャンルが過去の遺物となってからは、そういう過去の清算もしないままに、星雲賞とかで売れた作品を無理矢理SFと決め

    Something Orange - エンタメ原理主義の落とし穴
  • 初イーガンに順列都市読んだ - while(1)って恐くね?

    で、ビッグスリーとダン・シモンズには手を出したのですが、ビッグスリーは50年代のSF黄金期を担った作家であり、ダン・シモンズは90年代から活躍する現代の作家だけど、ハイペリオンもイリアム(未読)もSF叙事詩なので、現代のハードSFというものをまだ知らなかったんですね。 というわけで、現代ハードSFの大家であるグレッグ・イーガンの 順列都市〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/10/01メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 238回この商品を含むブログ (218件) を見る順列都市〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/10/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 49回この商品を含むブログ (16

    初イーガンに順列都市読んだ - while(1)って恐くね?
    selim
    selim 2007/02/13
    セル・オートマトンについてなど参考になる。
  • 米田淳一公式ページ#SFかどうかなんてSFのフーリガンが騒いでガタガタ抜かすだけ...

    ここ数日、ちょっと不調ながら原稿をやっておりました。2つ仕上がって、ちょっと時間ができました。 たけくまメモ : 極限漫画の世界 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_5.html 思うと、竹熊健太郎さんのところ(たけくまメモ)でやってる吾ひでおさんとかの極限漫画家というのもいるしなあ。 主治医N医師は吾ひでおファンなので、私なんか『普通じゃん』だもの。 省みれば自分は何から何まで小物だ。ダメだ。 オーバードーズで9時間入院して以来、オーバードーズから回復していくときは周囲に『もう全然大丈夫』なんて言っているのに、その実自分はユキさんとかヨネ母ヨネ父ユキ母ユキ父に迷惑かけたな、結局オーバードーズした時、ユキさんに「一人で夕べて」と倒れながら言ったとき、決心はあったはずなのに、24時頃「救急車呼ぼうか」と言ってしまう自

    米田淳一公式ページ#SFかどうかなんてSFのフーリガンが騒いでガタガタ抜かすだけ...
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