今年は去年に比べると、がくんと読書量が減ってしまった。去年は168冊もう少し増やしたいなんて思ってたんだけど、1月から後半になるほど減っていった。読む時間の変動以上に、読み方がなんとなく変わってきて、じっくりゆっくりになったような気がする。で、結局読んだのは106冊。 『ゴーレム100』 アルフレッド・ベスター 『大失敗』 スタニスワフ・レム 『Self-Reference ENGINE』 円城塔 『オリュンポス』 ダン・シモンズ 『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』 ジェイ・マキナニー 『マルドゥック・ヴェロシティ』 冲方 丁 『楽園への失踪』 J・G・バラード 『文学刑事サーズデイ・ネクスト 3』 ジャスパー・フォード 『ずっとお城で暮らしてる』 シャーリー・ジャクスン 『空中スキップ』 ジュディ・バドニッツ レムの『砂漠の惑星』、ベスターの『分解された男』もこのランクに入るけど、1作