11月14日、東京丸の内にある丸善本店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様を前編、後編に分けてお届けする。 こんにちは。大勢の方に集まっていただいて嬉しく思います。僕は経営コンサルタントという職業柄、一般の講演というのはほとんどやらないんですね。持ち味は密室の話芸にあるんですが(笑)。密室で話すのと一般に話すのは大きく違って、一般に話すときは喋ってはいけない「NGワード」もありますから、すごい緊張してます。 「ウェブ時代をゆく」は、僕が全身全霊をかけて書いた本です。丸1年、ほかのことをほとんど何にもしないで書きました。今日の講演会では何の話をしようかと、ここ1〜2週間考えてました。この本で言いたいことは全部この本に込めたから、本の内容を説明するなら朗読するのがいいんですよね(笑) 実際、米国で
11月15日、楽天執行役員広告事業長兼楽天・ファスト・モバイルサーチ代表取締役社長の小林司氏がWeb2.0 EXPOで「広告2.0-モバイルリサーチが広告を変える」と題した講演を行った。 昨今のモバイルを取り巻く環境は、デバイスの進化や公式サイトの再編、一般サイトの成長、メディア連動など大きく変化している。また、2005年6月にGoogleが携帯向け検索サイトを開始したのを皮切りに、キャリア側も検索サイトへの取り組みを強化し、非公式サイトへのトラフィックは増加の一途をたどっている。 小林氏は「モバイルサイトへのアクセス経路は、従来は公式メニューから公式サイトへ誘導するという限られたものだった。しかし現在は、検索サイトをはじめ、SNS、ブログ、QRコード、空メールなどといった多様な経路から非公式サイトへアクセスできる」と述べ、モバイル検索が今後市場に与える影響の大きさを強調した。 ロボット型
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