宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成19年夏に種子島宇宙センターからH-IIAロケットで月周回衛星「SELENE」(セレーネ)の打上げを予定しています。 セレーネによる月探査計画は、「月がどのように形成され、どのような変遷を経て現在に至っているか」の核心に迫る科学データを取得することを目標にしているもので、アポロ計画以来の本格的な月探査計画です。 JAXAでは、月への関心を高めていただくと共に、セレーネに対して親しみをもっていただくため、皆様からお名前とメッセージを募集のうえシートに刻み、セレーネに搭載し月へお届けします。セレーネは、打上げから1ヶ月前後で月周回軌道に投入されます。 なお、このキャンペーンは、日本惑星協会と米国の惑星協会との協力の下、日本、及び、米国を通じ世界中で行われます。 1.募集内容 セレーネに搭載するお名前とメッセージを応募してください。文字数は、以下のとおりで