2016 - 06 - 29 カミーユ・ピサロ作品集 芸術 どうも、Toshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回はカミーユ・ピサロを紹介します。 カミーユ・ピサロ カミーユ・ピサロ(1830‐1903年)は印象派の中心的存在の画家です。全8回行われた印象派展においてすべてに出品した唯一の画家でもあります。ゴッホやセザンヌといった若い画家の指導者でもあり多くの画家から慕われていました。 1830年、当時デンマーク領だったセント・トーマス島(西インド諸島)で生まれました。両親はボルドーの出身で、セント・トーマス島にて小さな貿易雑貨商を営んでいました。 1841年ピサロが11歳の時、パリの寄宿学校に通いますが、再び島に戻ります。しばらくは家業を手伝っていましたが、同地で画家と知り合い、画家を志すようになります。1855年画家を目指すため再びパリへと向かいました。 1855年