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2009年3月14日のブックマーク (3件)

  • 憧れが人を伸ばす

    ノーベル物理学賞を受賞した益川先生と堀場製作所の堀場雅夫さんの対談を読んだ。日教育がひとつのテーマなのだが、お二人ともいいたい放題。その中で、益川先生が印象に残ることをおっしゃっていた。 「こんな仕事をしてみたい、あんな先生に私もなってみたい、とね。憧れが人を伸ばしてくれると思うんです。」 「人にはそれぞれ個性があるから、間接的にいろいろなチャンスを作ってあげて、レゾネート(共鳴)する種をまく。」 これは人が育つ上でとても重要なポイントだと思う。「憧れる人」とはロールモデルである。人は模倣しながら育つから、目標となる人が職場にいることは学習の促進剤となる。 そして、いろいろなタイプの憧れ人材と共に働くことのできるチャンスを作り、「共鳴する種」をまく。憧れる人材はそうたくさんいるわけではないだろうから、社内FA制度や社内公募などで、憧れの人と働く機会を提供することは大切だ。 やりたいこと

  • 田崎晴明『統計力学』

    メインページ / 質問や疑問への回答 / 訂正 / 補充問題 統計力学 I, II(培風館、新物理学シリーズ) 更新日 2009 年 9 月 11 日 広大に思える地球も宇宙の中のごく小さな惑星の一つに過ぎないという事実を知って愕然としない人はいないだろうが、しかし、より身近な(つもりになっている)身の回りの全ての物体やわれわれ自身の肉体までもが、百種類ほどの原子(あるいは、陽子と中性子と電子)が集まってできたものだという言明は、人間の自然な精神にとって、より受け入れがたいものではないだろうか? そして、いったんこの事実を認めてしまえば、われわれの日常世界での体験のほとんどすべてが深遠な科学的な謎になる。 なぜ岩はしっかりと硬いのか、なぜ水は冷たくさらさらと流れるのか、なぜ木々は緑で空は青いのか? さらには、自分の体は「粒」からできてるはずなのに、なぜ人は「粒」らしく感じないのか? この

  • Amazon.co.jp: CakePHPによる実践Webアプリケーション開発: 安藤祐介, 岸田健一郎, 新原雅司: 本

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