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ブックマーク / members.jcom.home.ne.jp (2)

  • 『マリア様がみてる』シリーズにおける視点位置の考察への試み

    初出:Game Deep # Vol.8(2004年5月3日 あゆけっと3 にて初売り) 『マリア様がみてる』一連の作品群における地の文の記述においては、使用されている人称に「私」の記述が積極的に採用されず、三人称を使用しながらも、視点位置はほぼその章における主人公からの視点で描写されるという形式を取っている(注1)。 ただし、注意すべきは、例え祐巳視点の三人称的名称で書かれている章であっても、視点は首尾一貫しておらず、同一場面においても移動が行われており、地の文の記述においても、視点人物に対する距離の相違が存在する。 例えば、地の文において突然他の登場人物からの感想という形で記されたり、登場人物の誰でもないところから突然の感想の表出が入るなどがある。具体的には『マリア様がみてる』(初巻)p.129における、 あ、だめだ。言葉にしてみたら、涙も一緒にこぼれてしまった。 という文章

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    sendsage
    sendsage 2005/03/20
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