今回は、Linuxサーバのログについての話です。 環境はCentOS 6.4です。 ログが捨てられている? ログファイルの /var/log/messages でこのようなメッセージを見つけました。 Jun 10 14:31:01 www rsyslogd-2177: imuxsock begins to drop messages from pid 573 due to rate-limiting なんだろうと思って、調べみました。 これは、rsyslogのrate-limitingという機能で、rsyslogが扱っているログファイルのメッセージが捨てられてしまっているという事がわかりました。 デフォルトでは200行まで出力すると、その後が捨てられるみたいですね。 大事なログが捨てられてしまっているとしたら困るな。。。 ということで、ログの切り捨てをしないように設定してみました。 rsy