2009年11月23日、重慶市のクルマ大好き女性が、漢詩をペイントした愛車を公開した。チャイナフォトプレスの報道。 【その他の写真】 愛車のプジョー・370を公開したのは羅春玲(ルオ・チュンリン)さん。車体の左側には宋代の詩人・蘇軾(そしょく)の肖像画を、右側にはその蘇軾の詩「赤壁懐古」をペイントしている。「赤壁懐古」は、三国志演義にも登場し「赤壁の戦い」で知られる名将・周瑜を謳ったもの。これは羅さんが幼少のころから気に入っている詩だという。 外車に中華テイストを施すという粋なアイディアに、通行人の多くから絶賛の声が上がっていた。(翻訳・編集/愛玉)