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  • 脚本家・雪室俊一で見る「サザエさん」

    俺はサザエさんフリークだ。 日総国民がサザエさんを見ていると思うが、中でも息の長いファンだと言いたい。 よく、サザエさんを見ないと月曜が始まらないとか言うが 俺としては、四六時中「サザエさん」を録り込んだテープを回してるわけで いつが月曜だか日曜だか、週感覚がなくなってきている。 うちの旧式のVHSビデオデッキの録画スケジュールから 「サザエさん」が消えたことはない。 さて、「サザエさん」は主に2人の脚家が執筆している。 雪室俊一と城山昇だ。 1話ごと、この2人のどちらが担当する回かを把握しておくことで より楽しむことができる。 意識して見ているとだ、よりぬきサザエさんから引っ張ったようなエピソードでも 明らかに傾向が見えてくる。 雪室俊一。68歳の大ベテランで、時折あれ?と思うような昭和の古臭さを醸し出す。 このセンセの回はとりわけ子どもをネタ振りに使うことが特徴的だ。 特にタラオ。

    sennan
    sennan 2012/03/03
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