先日、いつもお世話になっている生花店へ久しぶりに出かけました。 今だと紅葉の枝とか実ものとか、何かしら秋らしい花材があるはず... そう思いながら店に入ると、見慣れない赤い実を付けた枝が真っ先に目に入りました。 この実は一体何? 初めて見るんですけど🤔 答えは、サンシュユ(山茱萸)の実でした。 サンシュユと言えば春に黄色の花が咲く花木で、春の代表的な花材の一つです。 ちょっと分かりづらい写真ですが、一つ一つの花はとても小さいです。 そしてこのサンシュユ、花材として出回るのは花の時季だけで、それ以外で見かけることはありません。 植木でサンシュユを見ている人にとっては珍しくもない実でしょうけど、あの小さな黄色の花がこんな艶々の赤い実になるなんて、ちょっと驚きです😮 レアな花材に出会ってすっかり気を良くしたところで、これに合わせる花材を2つ選びました。 カクレミノの枝と 変わり咲きのアルスト
![レアな実もの花材に出会いました - 気が向いたら花活け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8b0132bab183ca459c6a986cf62f5b473a75a3a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fakokura%2F20221116%2F20221116200147.jpg)