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ブックマーク / meltylove.hatenadiary.com (3)

  • 悲しんでいるかどうかなんて、実は全然わからないから、悲しませるようなことはしたくなくて - 世界は称賛に値する

    ▼滅茶苦茶嬉しくて、ほんとうに嬉しいです、って言葉にしてみたりしても、たぶん感激のすべては伝わらない、とか思っている。思ってしまう。ほんとうに嬉しくて、実際そう言葉にしているつもりだけれど、でも、きっとすべては伝わってないんだろうな、なんて思ってしまう。実際、おおむね伝わってはいないんだろう、とは思う。経験則でだ。けれど、正直言えば別にそんなのかまわない。嬉しさが相手にきちんと伝わることより、相手から嬉しさを貰えたことのほうが重要だからだ。相対化して、無視できる。 ▼けど思う――だから思う。誰かの言葉が嬉しくて、独りで心から感激していても、相手は、自分の言葉が相手を感激させているなんて思わなかったりする。同じように、誰かの言葉が悲しくて、独りで静かに泣いている人がいても、私は、相手が悲しんでいるなんて思えないかもしれない。想像ができないかもしれない。たとえ言葉にしていてもだ。感激した私の言

    悲しんでいるかどうかなんて、実は全然わからないから、悲しませるようなことはしたくなくて - 世界は称賛に値する
    sennji
    sennji 2007/04/19
  • ふざけんな、自殺なんて絶対駄目だ、という一喝 - 世界は称賛に値する

    ▼たとえば大切な人に自殺されて悲しみに暮れていたりしたら、人間には自殺する自由があるはずだ、みたいな議論に対して、ふざけんな、と思ってしまうんじゃないかなあ、ということはわりと簡単に想像できる。逆に、大切な人に自殺されて悲しみに暮れている人が、人間には自殺する自由があるはずだ的な議論に対して、ふざけんな、なんて言いたくなってしまう気持ちも、理解できるように思う、し、納得できるように思う。▼が、文句を言ったところで、人間には自殺する自由があるはずだ、という議論を無化できるわけではないし、実際に自殺を抑制することができるわけでもない。むしろ、人間には自殺する自由があるはずだ、という議論を、きちんと突き詰めることのほうが、まだ、自殺を抑制する効果、を持ちうるのではないか、とさえ思える。▼理屈をこねるよりは感情に訴えかけたほうが効くもんだ、という判断を所持している人が時おりいて、実を言うと、わりと

    ふざけんな、自殺なんて絶対駄目だ、という一喝 - 世界は称賛に値する
    sennji
    sennji 2006/04/28
  • あなたたちがいてくれるから - 世界は称賛に値する

    起床後はインターネットに興じていた。尊敬できるかどうか、とか、素敵な人物だと思えるかどうか、という観点で新しいサイトを探すようになったからだろう。最近は敬愛的な思いを覚えられる人が増えてきたな、と思う。言い換えれば、この人を乗り越えるくらいのものになってみせるぜ、と思わず考えてしまうほど素敵な人が増えてきた、というわけだ。敬意に値する人物に対する『あなたを尊敬しています』という気持ちは、結局のところ『では私もそれくらい尊敬される人間になってみせよう』というような形で示すしかないのではないか、と思っているからだ。あなたを尊敬している、なんて言いながら、だけど自分はそれになろうとは思わないけどね、なんて言ってしまうのならば、結局その気持ちは尊敬などではないのではないか、と思っているからだ。年下にも同年代にも年上にも『敬愛』を感じられる人たちがいて、はっきり言って物凄く励みになっている。かなりの

    あなたたちがいてくれるから - 世界は称賛に値する
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