2017年12月17日のブックマーク (1件)

  • 2000万部超えのラノベ王子、子猫になった重版童貞に語る王者のアドバイス「俺には彼女がいない」

    久しぶりの講談社である。 大理石のフロア。カッシーナ張りの応接室。 その1Fの応接室に墨汁のインクをぶちまけた過去が懐かしい。 当時僕はアフタヌーンに漫画を投稿していた。四季賞の応募原稿の締め切り当日だったために、夜通しかかって70ページの原稿を仕上げた。 その時僕はもう19歳になっていた。それから数年後、ノリで受けた講談社の入社試験で、最終ラインまで残った僕は『ファウスト』への愛を存分に語ったものである。懐かしい。余裕で落とされました。 だがその直後、その講談社から電話がかかり、小説の新人賞を受賞するのだから、人生何があるのかわからない。 電話の相手は『ファウスト』の編集長の太田さんであった。 『寄生獣』などを担当されていた副部長のTsさんからは、 「当に大変なのはここからですよ」と言われた。「これからが生き残れるかの勝負です」僕はたぶん人生で初めて嬉しくて泣いた。 それから、数え切れ

    2000万部超えのラノベ王子、子猫になった重版童貞に語る王者のアドバイス「俺には彼女がいない」
    senri_gusuku
    senri_gusuku 2017/12/17
    ラノベ王子こと庄司さんの眼力とか、著者さんとの普段の親交はなぞだけど、連載をだいぶ読み込んでネタをぶち込んで来てくれている感じがするw 土砂降りに打たれた子猫ちゃんにやさしいなあ。