「がんは突然起きる災害のようなもの。60歳代の年間の発がん率は、10代と比べるとおよそ100倍。加齢現象としてやむをえない部分もあり、予防すればがんにならないとは限りません。しかも、がんの半数以上は原因不明。お酒やタバコなど、わかりやすい悪習慣が原因のがんは氷山の一角なんです」 いつ誰ががんになっても不思議はないと警鐘を鳴らすのはがん専門医の押川勝太郎医師だ。 いざというとき慌てないために 東京大学医学部附属病院で特任教授を務め、がんの放射線治療に携わる中川恵一医師は、「治療が困難ながんが早期発見しづらいことも多く、発症がその後の人生を激変させてしまうこともあります。私も過去にがん治療の経験があり、とても他人事と思えません」と話す。 がん検診の重要性を説くのは、著書に『がんにならないのはどっち?』などがある総合内科医、秋津壽男医師。 「健康を第一の資本と考え、定期検診や人間ドックなどを受け
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