「アイドルグループ演出では稀有な存在」乃木坂46・早川聖来がパワハラ告発した演出家に惜しむ声。演出仲間は「指導熱心だからといって許されないし、今の子は繊細。自分も気をつけなければ…」
江川信江さん(仮名、80代後半)と文福(ぶんぷく)の交流も、文福の癒やしの力と看取(みと)る力を実感できた出来事として強く印象に残っています。 江川さんは、良家の奥様がそのまま年を重ねられたような、とても上品な雰囲気の方でした。3代続けてラブラドールレトリバー(盲導犬の代表的な犬種)を飼っていたという大の犬好きで、文福たちを大変かわいがってくれました。 「ほら~、文ちゃん、大ちゃん、おいで」 江川さんが穏やかにほほえむと、大喜(※文福と同じ保護犬出身の雑種犬)も文福と競うようにして、江川さんに飛びつくのでした。文福などは大きな図体をして、江川さんの膝に飛び乗ってしまうという甘えっぷりでした。 江川さんは中等度の認知症を患っていましたが、文福たちと穏やかに過ごす様子からは、とても認知症とは思えませんでした。 しかし、その幸せな日々は、江川さんが肺炎で入院したことで一変してしまいます。退院して
新型コロナウイルスの流行以降、想像上の存在が、にわかに注目を集めています。SNS上では、妖怪や大仏のイメージが流行。「疫病退散」の願いを込め、その姿を描いて拡散したり、仮想の「仏像」を造るアプリを使ったりする動きが広まりました。とりわけ人気なのが、流行病を予言する三本足の幻獣(げんじゅう)「アマビエ」です。民俗学者・畑中章宏さんは「その姿を消費するだけでなく、決して忘れてはいけない」と警鐘を鳴らします。「予言獣」の起源が示す「災難の象徴」という本質についてつづってもらいました。 【マンガ】江戸時代の妖怪「アマビエ」が現代に現れたら…「クセになる吸引力がある」 民俗学者がなぜ感染症について叙述するのか。民俗学のひとつの方法として「世相史」を編むということがある。代表的な仕事は柳田国男の『明治大正史世相篇』(1931年)だ。 柳田は近過去の流行風俗を、人々の〈感情〉がどのように推移したかという
新型コロナウイルスによって、相当数の企業が導入したテレワーク。しかし、テレワークがトラブルを招くこともあったようです。 今回は、テレワークでストレスが溜まってしまった男性のエピソードをご紹介します。 多くの会社が外出自粛によりテレワークへ移行する中、梅村裕人さん(仮名・27歳)の会社も原則自宅で仕事をする方針へと切り替わりました。満員電車などのストレスがない分、仕事に集中できると思っていた梅村さんでしたが……。 「直属の上司のHさんが、テレワーク切り替え後からめちゃくちゃLINEを送ってくるようになりまして……。1時間に1回くらいのペースで『きちんと仕事をしているか』という確認をしてくるんです」 以前プライベートな連絡をとった際に交換したLINEが、こういった使われ方をするとは思ってもいなかった梅村さん。初日から出勤のストレスとは違う大きな不安を抱えてしまいました。 HさんからのLINEは
「このままでは本当にまずい!」――自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長の讃井將満医師が語る新型コロナウイルスとの戦い。連載はセンターが迎えた最大の危機からスタートする。集中治療の現場では、そのとき何が起こっていたのか!? 【図】自治医科大学附属さいたま医療センターが行った感染エリアと清潔エリアのゾーニング 明けない夜はない・・・。 4月11日、新型コロナウイルス感染症の新たな陽性者が全国で700人を超えました。その前日、埼玉県では初めて新規陽性者が50人を超えました。4月7日に緊急事態宣言が発令されて以降も感染の拡大は進み、感染爆発が危惧されていたその頃、集中治療の現場も危機的状況を迎えつつありました。置かれているのは真っ暗な闇の中でしたが、夜が明けることを信じて前へ進むしかないという心境でした。 3日前の4月8日、私が勤務する自治医科大学附属さいたま医療センターでは、一般病棟
社会的関心の高い事件や事故、訃報があった際、当事者の感情を逆なでしたり、関係者を装ったりして注目を集めるユーチューバーが後を絶たない。 フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演し、先日亡くなった女子プロレスラー、木村花さん(22)をめぐっても、木村さんを侮辱するようなタイトルの動画が数本投稿され、顰蹙(ひんしゅく)や怒りを買っている。 こうした動画は「逆張り系」「不謹慎系」と呼ばれ、専門に扱う投稿者が少なくない。どのような目的で活動を続けているのか、批判をどう受け止めているのか、投稿者2人に話を聞いた。 ■「首里城を燃やしたのは僕」「岡江久美子の息子です」 「京都アニメーションを燃やした男は悪くない!」 「沖縄の首里城を燃やしたのは僕です」 「岡江久美子の息子です。真実をお話しします」 「プロレスラー木村花が死んでくれて祝杯」 これらは、実際にユーチューブに投稿された動画(一部は削除済み
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、宿泊業の倒産ラッシュが本格化してきた。訪日外国人観光客の減少に日本人の外出自粛が追い打ちをかけ、経営体力の乏しい企業から順に破綻に追い込まれている。緊急事態宣言が全国で解除されたが、訪日客減少の長期化で宿泊業者の資金繰りは日増しに悪化を続けたまま。関西大社会安全学部の亀井克之教授(リスクマネジメント論)は「倒産する企業は今後さらに増える可能性がある。訪日客をあてにした宿泊施設はもう持たないのではないか」とみている。 【詳細な図や写真】経営破綻し、4月末で廃業した京都市下京区の京都セントラルイン。入り口に廃業を伝える張り紙が残されている(写真:筆者撮影) ●大津市のリゾートホテルが破産申請 目の前に琵琶湖が広がる絶好の場所。館内には西日本最大級のスパと合計7つのレストラン、バーがある。滋賀県大津市を代表するリゾートホテルとして知られた大津市萱野浦の「ロイヤ
女子プロレスラー・夏すみれが23日から24日にかけてツイッターを連続投稿し、女子プロレスラー・木村花さんの死について思いをつづった。 【写真】木村花さん初々しすぎるデビュー前 レスラーの娘と思えない佇まい 木村さんは23日、22歳の若さで亡くなった。「テラスハウス」に出演しており、生前、ネット上の誹謗中傷に悩んでいたとされる。 夏は23日、「人の死に託けて団体やら番組やらを批判したいだけの人たちに、胸の奥底から嫌悪感が湧きました気持ち悪い。そしてこれからも増えるであろうそういう人達に、最大級の軽蔑を贈ります」と「人の死にかこつけて」「批判したいだけの人」に対する嫌悪感を記した。 続けて「叩かれてた人間が亡くなったら今度は叩いてた人間を叩くのか。それが何重にも重なっていったら恐ろしいことだね。【君の正義と他人の正義は違う】今回の件にも今の状況にも当てはまる。自分の目から見て相手がどんな悪人だ
世界的なステイホームとなり、NetflixやHulu、アマゾンプライムなどの配信動画システムの加入者が2020年3月は歴代最高を記録したという。Netflixは上半期の新規加入者が予想の700万人の倍増の1500万人を超えている。それだけエンタメを家で見る人が増えたということだ。 【画像】海外でも絶賛されているのは、実は「名探偵コナン」だった? アニメとゲームが大好きだというドイツ在住ライターの雨宮紫苑さんも、動画配信サービスをがっつり楽しんでいる一人だ。特に日本のアニメの配信本数が海外でも増えていることが嬉しいという。しかし、だからこそ「これだけいい作品なのにもったいない!」ということが……。 新型コロナウイルスに対するさまざまな処置が、少しずつ緩和されはじめている。とはいっても他人との接触を避けるべきなのは変わりないので、ここドイツに限らず、ステイホーム生活を続けている人も多いだろう。
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