ブックマーク / note.com/copywriterseyes (3)

  • なぜ僕は「東京オリンピック開会式」を、手放しに楽しめなかったのか。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    令和三年。7月23日、日時間の20時。ついに東京オリンピックの開会式が執り行われた。もちろんSNS上もその話題で持ちきりで「感動した」という声が多くみられたように思う。まず、僕個人の意見を言えば「まったく楽しむことのできない開会式」だった。 それはひとつひとつの演目や演出の問題ではない。それら自体は、個人的には面白かったし、こんなトラブルだらけで、時間も予算もたりない中、開会式を実現した人たちの苦労を想像し、賛辞を送りたいと思う。もともとファンであった「がーまるちょば」のリアルピクト?は、中でも特に好きなパフォーマンスだった。 楽しめない理由は、そんな表層的な意味合いではなく、大会の是非というもっと根深いレイヤーに潜んでいる。この大会を盛り上げることそのものへの懸念が拭えないかぎり、どんなに素晴らしいクリエイションだろうと、僕は喜ぶことも楽しむことも感動することもできない。盛り上がれば盛

    なぜ僕は「東京オリンピック開会式」を、手放しに楽しめなかったのか。|KEITA MAKINO | DE Inc.
  • 僕は結婚ができない。|KEITA MAKINO | DE Inc.

    めずらしく、とてもプライベートなことを書く。ずっと書こうか悩んでいたテーマだ。なぜ今書くのかということに明確な理由はとくになく、夜中の4時に眠れないので、せっかくだから書いてみようと思った、という程度のことでもある。 僕は結婚ができない。結婚をしたくない。 いつの間にやら35才になり、それなりの身分を持つようにもなり、「どうして結婚しないんですか?」と聞かれることがたくさんある。実にたくさんある。 だけどその質問は、まったくリアリティのない異国からやってきた質問に聞こえてしまう。「どうして野球をしないんですか?」とか「どうしてナイジェリアに行かないんですか?」とか「どうしてあいみょんを聞かないんですか?」というくらい滑稽な質問に思えてしまう。そんなこと、ひとそれぞれじゃないんでしょうか。 ありがたいことに、僕は人生の中で「同調圧力」というものをほとんど感じたことがない。唯一感じる同調圧力が

    僕は結婚ができない。|KEITA MAKINO | DE Inc.
  • GO三浦崇宏とは何者なのか(マキノ視点)|カラスの社長の個人的なnote|note

    今、京都からの帰りの新幹線でこれを書き始めた。 品川につくまでの2時間だけ、三浦さんについて言語化してみようという試みだ。自分の執筆も終わってないし、仕事も山積みだが、三浦さんが初の著書である「言語化力」が発売したこのタイミングで一度書いておきたいと思う。 僕にとって、三浦さんは博報堂の2つ上の先輩だった。僕が09年入社、三浦さんは07年入社だ。しかし歳は一つ違い。しかも2003年に同じ早稲田大学に入学してしていことを知ったのはつい最近のことだった。 実は博報堂時代、三浦さんとほとんど話をしたことがない。廊下ですれ違って挨拶するくらいだ。仕事をしたこともなければ、お茶をしたこともない。 それでも三浦さんの印象は強烈で、やっぱり若い時から普通じゃなかった。1年目からJAAAという広告界で最も権威ある論文で優勝したりしていたり、よくも悪くも目立っていたけれど、そのときはちょっと粋がっていた「代

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