国内や海外への修学旅行は、学習指導要領で「特別活動」の一つに位置付けられる。自由時間も含め、旅行自体が高校生活の思い出になることは確かだ (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る AERA 2019年12月2日号より AERA 2019年12月2日号より AERA 2019年12月2日号より 高校生活を締めくくる修学旅行が高額化している。海外に行った場合、1人あたりの平均額は公立校が約14万円、私立校で約25万円。経済的な事情で参加できない生徒も少なくない。AERA 2019年12月2日号から。 【アンケート結果】経済的事情以外の不参加理由は? * * * 大分県の会社員男性(46)の長男(16)は、県立高校の1年生だ。今年6月、長男が持ち帰ったアンケートを見て、男性は言葉を失った。修学旅行の行き先の希望をとるものだった。 「オーストラリアとベトナムが候補で、値段にびっくりでした。ど
「自己責任論に染まった、冷たい人間だった」。母子家庭で育ち、苦学の末に東大に入った女性は、かつての自分をそう振り返る。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く