2021.2.14 うつ病は、毎年300万人以上のアメリカ人が罹患しています。世界ではその数は3億5000万人以上の成人にのぼります。 医薬品は本来の性能を発揮できないにもかかわらず、ますます多くの人々が抗うつ薬を処方されており、これらの薬は高価なだけでなく、多くの副作用を伴います。 抗うつ薬は高い上、副作用あり 2030年には世界の抗うつ剤市場は160億ドルに達すると予測されており、このままでは大儲けができること間違いなし。効果的な治療法がないため、より安全で優れた代替薬が必要とされているのです。 抗うつ薬の市場はうなぎのぼり! ボロ儲け確定のようです! そんな中 マグネシウムに注目その中でうつ病患者に有益な効果をもたらす可能性があるとして注目されているのが、マグネシウム療法です。(略) PLOS Journalが発表したある特定の研究は他の研究とは一線を画していました。この論文はマグネ
オリゴスキャンという検査機器がある。手のひらに機器を当てるだけで、体内の必須ミネラル20元素と有害重金属14元素がどの程度蓄積しているかが分かる。たったの3分で。すぐに結果が分かり、かつ採血みたいに注射針を刺さなくてもいい。 画期的だと思った。迅速性と非侵襲性を兼ね備えたこういう検査は、他にあまり知らない。 ただし限界もある。分かるのは、組織中にどのくらいのミネラルが蓄積しているか、という情報だけである。血中を循環するミネラル濃度を知るにはやはり採血が必要だし、有害金属の排泄量を見るには毛髪検査がいい。 検査にはそれぞれ得意不得意があるものだ。血液検査が見るのは、"通行量"である。つまり、物質が吸収されたり排出される過程や、過剰で漂っている状態の把握に適している。毛髪検査は、過剰なもの、不要で排出されたもの、吸収されなかったもの、を見ている。 だから、それぞれの分析結果が必ずしも相関するわ
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