2011年10月31日のブックマーク (2件)

  • オリンパス報道で注目される臆病な日本メディア

    (2011年10月29/30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今やオリンパス元CEO(最高経営責任者)となったマイケル・ウッドフォード氏は今夏、日の小さな雑誌に掲載された気になる記事について仲間の取締役たちに質問した。定期購読のみの月刊誌FACTA(ファクタ)――読者数は3万人、スタッフは数人――は、同氏の前任者が日企業3社の不可解な買収で多額の資金を浪費したと告発していた。 その後何が起きたかは、もう周知の通りだ。オリンパスは10月14日、同社いわく経営スタイルの問題を巡ってウッドフォード氏を解任した。 英国人のウッドフォード氏はこれに対し、一連の買収に対して抱いた疑念――オリンパスは国内企業の買収で投資資金の大半を失ったことは認めた――だけでなく、別件の英国企業買収で払った異常に高い投資顧問料について公表した。もっとも会社側は、その手数料には価値があったと主張している。 株価は

    serio
    serio 2011/10/31
    「裸の女性の写真と並べて政治スクープを掲載する週刊誌の1つ、週刊現代は」にワロタw
  • 投資における勝ち組って

    勝ちたい、勝ちたいって気持ちを抑えてる奴らなんだ。 負けないよう、生き残るように工夫して、周りの勝ちたい奴らが失敗するまで待っているんだ。 投資以外でもそういうことが成り立つ世界があるかもしれない。 追記 最初のトラバして頂いた方に教えてもらった徒然草、第百段を貼ります。 訳のまずさは目を瞑って下さい・・・ 双六の上手といひし人に、その手立を問ひ侍りしかば、「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。 いづれの手か疾く負けぬべきと案じて、その手を使はずして、一目なりともおそく負くべき手につくべし」と言ふ。 道を知れる教、身を治め、国を保たん道も、またしかなり。 <訳> 双六の名人に、手立てを聞いてみたところ、「勝とうとして打つべきではない。負けぬよう打つと良い。 いづれの手が一番早く負けるのか思案し、その手を使わずに、一手でも遅く負ける手を選ぶのが妥当だ」と言った。 道を知る教え、身を治

    投資における勝ち組って
    serio
    serio 2011/10/31
    前提として「十分な投資に回せる資産がある」という条件も忘れてはいけない。スタートの資金が少ないと、まずは大きく勝って資産を増やさないと意味のある利得を得られない。ほとんどの人がその第一段階で失敗する。