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日本に関するservandoのブックマーク (6)

  • 日の丸についてのトンデモ私説: 極東ブログ

    最初にお断りしておくが、以下はトンデモない話であって、きちんと主張しているわけではない。いつかきちんと主張したいと思っていたが、関心も薄く成りつつあり、関連蔵書は処分したし、貯めていた資料ももう散失してしまった。もう自分の人生で展開する機会もない。ただ、余興みたいにブログに書いておくくらいはいいだろう。 日の丸とは蛇の目(ジャノメ)である。それが私が日の丸について二十代の後半に考えた推論で、大筋では吉野裕子の学説と絵巻の史学的な考証でなんとかなるかなと思ったが、その後の民俗学の動向を見ていると吉野裕子学説はあまり顧みられているふうでもない。が、アマゾンを見ると復刻は多く、読者は少なくはないのだろう。 蛇の目というからには蛇の古代信仰に関連する。ということで「日人の死生観―蛇・転生する祖先神」(参照)や「蛇―日の蛇信仰」(参照)が主要著作になる。これらは詳細にはいろいろ問題があるだろうが

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「日本は社会主義国」でどこが悪い

    最近、いまさらのように「日は社会主義国」とか「日は統制国家」という議論が旺盛になされているようだが。 ある程度、経済について詳しい人がいるなら、見方によっては「日が社会主義国的形態に近い」という議論が成り立つことぐらいは理解しているだろう。当たり前って言や当たり前の話だ。別にそれが正しいとか正しくないとか、議論としてどうだといった話に発展することは、まあヒマならいいんじゃねえの程度の認識だろうと思う。 んが、そこでの議論で必ず出てくる論旨で「55年体制は社会主義的」だから「日は社会主義国」であり「旧弊を打破し(有り体に言えば自民党政権を)改革しなければならない」といったもんが飛び出すわけである。 社会主義だろうが統制経済だろうが、制度的には民主主義であり、国民の選挙の結果自民党が選ばれ、議会制民主主義の精神に則って国家首班が決まってきたのもまた事実。民主主義的アプローチの結果

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1131.html

  • 2006-01-14

    格差社会到来説も一つの日論の支流かもしれないと思っておりますが、これは一見従来多かった日人同質論とは異なるようで、実は前提として「かつての同質の日」というものを置き、そこからの変容を語るものですから案外同じ穴の狢ではないかとも見えます。 日人論が会社経営などにおいて特殊同質論として流行っていた頃、日独特の労働慣行としてさかんに言われた年功序列賃金、終身雇用、企業別組合などの制度が、実際は日の労働人口の四分の一を満たさぬものであったということは別府春海氏らによって何度も指摘されていましたが、それが流行の日人論に影響することは少なかったでしょう。それと同じで、データがある実証的な研究というより勢いづいている説が幅を利かせているということなのかもしれません。 日人論が流行るのには、たとえば占いなどで自分がどういう類型とされているかを面白がって(でもどこか真実らしく)読まれるのに通

    2006-01-14
  • 2006-01-05

    12/31の日記にbluefoxさんからコメントをいただきました。伝統について触れてきたことを少々まとめるのに適当に思えますので、返答方々書いてみたいと存じます。 bluefox014さん曰く 例えば金山寺味噌が守るべき文化、守るべき伝統だとして、それを「日文化」「守るべき日の伝統」と形容することはどれくらい妥当なのですかね。味噌や醤油のような地域的嗜好性の強い品の場合、例えば金山寺味噌は「紀州の文化」「近畿の文化」と形容できますし、また大きなくくりでは「東アジア文化」という形容も妥当性を有するわけです。特に金山寺味噌などはその由来から考えても「日」という枠では収まりきれない東アジア味噌文化の典型だと思われますが。 それから、例えば明太子は「守るべき日文化」「守るべき日の伝統」の範疇の内なんでしょうか、外なんでしょうか。「守るべき/継承すべき文化/伝統」が個々人にあるとして

    2006-01-05
    servando
    servando 2006/01/05
    「範疇の違いは単に重なった地縁の枠の違いに過ぎません」
  • わたしにとっての日本 - uumin3の日記

    怠け者の節句働きよろしく今朝は6時頃に起きていろいろやっていましたが、そろそろぜんまいが切れてしまいました。ということで新年を迎える準備はもうほとんど終わりということにして、今年最後の日記を書いてしまおうと思います。 今年四月に日記を書き始め、なんとか250日ほど書いて参りました。コメントやトラックバックをいただいた方々に謝意を表します。またたまたまお読みいただいた方々の忍耐力にも感謝いたします。ブログと言うほどのものでもなく単なる公開の日記みたいなものではありますが、書いたことのプラスマイナスを考えると、いただいたものの方が大きかったような気がいたします。 最後に掲げるお題は、コメントをいただいたこともありますSchwaetzerさんの記事「年の最後に、わたしにとっての「日」・・・手品を真に受けたりできないんです」に「インスパイア」されて、ちょっと書いてみようと思います。 Schwae

    わたしにとっての日本 - uumin3の日記
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