新社会人、社内での異動など、4月から新しい環境で心機一転のスタートを切ろうとしている人も多いと思う。その中には、新たにスキルを身に付けようとしてネットワークの勉強を開始したり、あるいは勉強せざるを得ない立場になり、やむを得ず勉強を開始したという人もいるはずだ。今回は、そんな方々にお勧めの最新のTCP/IP入門書3冊と、次世代インターネットを担うと期待されるIPv6の実践書の計4冊を紹介していこう。 これらで学習した知識をベースに、ぜひ新しい環境での順調な一歩を踏み出してほしい。 ■TCP/IP入門書の定番が最新版に マスタリングTCP/IP 入門編 第3版 竹下隆史/村山公保/荒井 透/苅田幸雄 共著 オーム社 2002年 ISBN4-274-06453-0 2200円(税別) TCP/IPの基本的な概念は、1年で状況が大きく変化するこの分野において、それこそインターネット草創期から現在ま
By The Preiser Project アンチウイルスソフトウェアで知られるSymantecが2014年に発見した「Linux.Wifatch」は、Linuxを搭載する1万台ものルーターに感染しておきながら、悪さをするどころかデバイスのセキュリティを高めていることがわかっています。悪用されることが多いハッキングを善良な目的に使っていると見られることから、「ホワイトハッカーが登場した」などとインターネットで話題を呼びましたが、そのLinux.Wifatchを開発したハッカーがなんとマルウェアのコードを公開し、ハッキングの目的や自分の正体について語っており、さらに経済誌のForbesはこのハッカーと接触してインタビューを実施しています。 The White Team / linux.wifatch | GitLab https://gitlab.com/rav7teif/linux.wi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く