先日、まとまった休日を利用して実家に帰省したのですが、キッチンに少し風変わりな計量カップを発見しました。 計量カップは、主にキッチンでテーブルなどの水平な台の上に置いて使用しますが、たいていの場合は腰をかがめて覗き込まなければ目盛りを正確に読むことはできません。 ですが、このカップには側面の目盛り以外に斜め上向きのもう1つの目盛りがあるため、腰をかがめることなく目盛りを読むことができます。また、そのおかげで分量を量りながら液体を注ぐという使い方もでき、非常に便利です。 計量カップを使う時のふるまいをデザインに活かした良い道具といえるのではないでしょうか。