Parallels,Inc.がIntel Mac用の仮想マシンソフト、Parallels Workstation 2.1 Betaを公開している。 早速Windows 2000をインストールしてみた。通常の使用であれば動作速度は問題ないレベルだろう。サウンドやUSBは設定項目に見当たらず、メニューでも不活性なので未サポートのようだ(ベータ版なので今後サポートされる可能性はある)。なお、Parallels WorkstationはIntelのCPU仮想化技術VT-xをサポートしている。 Boot CampによりWindowsとMac OS Xのデュアルブートが可能になったが、仮想マシンは若干性能は劣るものの複数OSを同時に使用できるというメリットがある。デュアルブートと仮想マシンのどちらが優れているという話ではなく、目的に応じて使い分けるべきだ。