拝啓 松平定知様 石川謙司
拝啓 松平定知様 http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/880.html 投稿者 石川謙司 日時 2005 年 8 月 17 日 22:00:37: 7gVSKPsASHMv2 拝啓 松平定知様 もちろんあなたは私をご存知のはずです。知らないとは言わせません。 １０年前の京浜東北線での出来事、そしてそれからの事も耳にしたこと があるはずです。 さて、去年ＮＨＫのサイトであなたのプロフィールを拝見し、あの有名な 筑波大付属駒場高校出身だと知り驚きました。なぜなら三浦按針の子孫 で私の大恩人でもあるＭ氏も同じ高校だからです（大学は国際基督教大 学）。年齢はあなたより一つか二つ下なので同じ時期に在学していたの ですね。なかなか興味深いめぐり合わせだと思いませんか？私の感では あなた達は面識があるように思えますが、考え過ぎでしょうか？ 私は横浜の薄汚れた
無である人は幸いなるかな！／『しなやかに生きるために 若い女性への手紙』J・クリシュナムルティ - 古本屋の覚え書き
1948年から60年にかけてクリシュナムルティが若い女性に宛てた手紙を編んだもの。63ページの小品である。これで800円は高いわな。きっとクリシュナムルティも眉をひそめることだろう。 1950年代半ばにクリシュナムルティはダライ・ラマと会談している。インディラ・ガンディーから相談を受けるようになったのも同じ時期だ。1895年生まれだから、既に60歳になろうとしていた。学校経営、財団運営、講話、個人面談の合間を縫って、一人の乙女にメッセージを送り続けてきた事実が胸を打つ。私はまだ50歳にもなっていないが、年賀状を書くことさえ怠っている。 心しなやかに生きるようにしなさい。強さは、ごわついた堅さにではなく、しなやかさにあるのです。しなやかな木は強風の中で立っています。敏捷な精神の力を集めるようにしなさい。 【『しなやかに生きるために 若い女性への手紙』J・クリシュナムルティ／大野純一訳（コスモ
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