ヒマラヤ ヒマラヤの地図を見ているのが好きだ。 どのようなルートで、どんな山が、どんな風に見えるのか。想像しているだけで楽しい。 ネパールまで行って、 ブッダ・エアーで見てきたのだが、あの頃は何の知識もないまま、ただひたすら感動してきただけだった。 今思うと、何ともったいないことをしてしまったのか。知識があって観れば、感動も違っていただろうし、 写真ももっとまじめに撮っていたに違いない。 今日、図書館に、予約していた藤田弘基氏の「ヒマラヤ百高峰 標高7000mを越える氷雪の山々」 という写真集が届き、借りて来た。 そこにヒマラヤの地図が載っている。 私は書籍を読む時は、探偵小説でも同じだが、読みながら地理勘を得るために、書籍の冒頭に掲載されている地図をスキャナーで読み取り、何度も繰り返し眺めながら読む癖がある。 JAXA(宇宙航空研究